Ganponブログ

趣味の模型作り、ドライブ、旅行など
since Mar.2017

1/48 16式機動戦闘車 製作(その2)

2020-08-31 19:46:46 | 1/48 16式機動戦闘車

2020-08-31
▼アンテナロッドが短いので。。。。

▼0.5mm真鍮線と1.0mm真鍮パイプを使ってロッドを伸ばします。

▼主砲は穴が開いていますが浅いので、1.75mmキリでもう少し掘ります。

▼OVMパーツも取り付け終わりました。

▼塗装工程に入ります。
先ず、オキサイトレッドサフを吹きます。

▼牽引用ホールド?に孔を0.9mmキリで開けます。

▼牽引フックをはんだで作ります。

▼12.7mm重機関銃の銃口の孔を0.3mmキリで開けます。

▼主砲のマズルブレーキの穴を開けます。
デカールをコピーして主砲に貼り、目打ちで印を入れ、0.3mm、0.4mm、0.5mmの順で穴を開けます。
ガタガタになってしまいましたが、これで良しとします。

 


1/48 16式機動戦闘車 製作(その1)

2020-08-30 16:48:11 | 1/48 16式機動戦闘車

2020-08-30
タミヤの16式機動戦闘車を作ります。
今回は1/35ではなく1/48を選択しました。

▼1/48は残念ながらステアリング可動ではないため、パーツは少な目でしょうか。
タイヤは中空ではないですがリアルなトレッドパターンの軟質樹脂製で、いい感じです。

▼主砲の多孔式マズルブレーキはデカールで再現する事になっています。
ディテールアップで63個の孔を開けるかどうか、悩ましいところです。

▼塗装やパーツの接着手順を検討するために、車体を仮組みしてみます。

▼ロッドのカバーをXF85ラバーブラックで塗るのですが、後から塗るのは難しそうです。

塗装指示は車体下部はTS70 OD色(陸上自衛隊)、上部はTS90茶色、TS91濃緑色(共に陸上自衛隊)の2色迷彩です。
車体下部がオリーブドラブで上部迷彩の緑が濃緑色指定で2種類の緑になっていますが、実際はどうなのか?

▼検討した結果、車体下部をブロック分けして組むことにします。

▼砲塔の組立をします。

▼車長用のハッチを開閉可能に加工します。
0.3mmキリを通し、0.3mm真鍮線を両側から挿入します。

ここまで気持ちよく各パーツの勘合が進んでいます。
流石のタミヤと言う事でしょうか。

 


1/72 M3グラント Mk.Ⅰ (その5)

2020-08-24 19:11:56 | 1/72AFV

2020-08-24
▼デカールを貼り、OVMパーツの塗装をします。
アップすると上手く塗れていないところが有りますが、見ないことにします。

▼墨入れをし、ウェザリングをします。
つなぎ目、隙間、リベット回りなどにパネルラインのブラウンとブラックを混ぜ、希釈したものを筆塗りします。
足回りはサンディウォッシュとピグメントで汚します。
ゴム履帯も同様に土汚れを施し、車輪に接着します。
車体上下を勘合し、前側は接着し、接着部を目立たない様に均し、泥汚れをします。

▼デカールが剥がれ、何処へ行ったか分からないので、手書きで修復。

▼フィギュアを塗装します。
これ以上の造作は出来ません。

▼錆付きを演出します。

▼フラットクリアEx04にC189フラットベース、薄め液を同量加えたものを吹きます。
希釈具合が良かったようで、前回のような白濁は発生していません。

以上で、ほぼ完成です。
一晩様子見して、問題なければ、完成画像を撮影します。

 

 


1/72 M3グラント Mk.Ⅰ (その4)

2020-08-23 20:47:01 | 1/72AFV

2020-08-23
▼グレーサフ(Mr.サフ1000)を吹きます。

▼車体塗装色はダークイエローにします。
先ず、ダークイエロー・シャドーでシャドー吹きします。

▼次にC39ダークイエローをシャドーを残すように吹きます。

▼より明るい部分にハイライト1を吹きます。

▼更に強調するためにハイライト2をマスキングテープを併用して吹きます。

カラーモジュレーションセットに入っている取説にはこの順番で塗装する様に書かれていますが、
クレオスのホームページの紹介欄には以下の様に書かれており、シャドーの順番が異なっています。

「使い方は始めに、基本色を全体に塗ってから、
 ハイライト1、ハイライト2の順番で、面ごとにハイライトをグラデーション状に吹き付け、
 最後にシャドーを窪みや影部に吹いて階調の幅を広げます。
 基本的なグラデーションの吹き方は、ハイライトの場合、水平面は面の前から後ろ、
 垂直面は上から下に行い、シャドーはその逆方向から吹き付けます。」
どちらにするかは好みの分かれるところです。

▼プライマーを吹いておいた履帯に、LP54ダークアイアン履帯色を吹きます。

▼転輪のゴム部はXF1フラットブラックを筆塗りします。

▼デカールを貼る前にセミグロスクリアーを吹きます。

デカール、OVMパーツ塗装、墨入れ、ウェザリングは明日以降になります。

 

 


1/72 M3グラント Mk.Ⅰ (その3)

2020-08-21 23:46:03 | 1/72AFV

2020-08-21
数少ないOVMを取付けます。

▼ヘッドライトは一体になったガードらしき部分を削除し、0.3mm真鍮線でガードを再現します。

▼ハッチ上部の手すりは削り取り、0.3mm真鍮線に置換えます。

▼塗装の都合で、砲塔の脱着をいつでも出来る様にします。
零戦22型の余剰パーツのプロペラ用のポリキャップを使います。

▼もう一体のフィギュアも組みます。
車体の残った部分も組み付けます。


問題が無ければ、塗装工程に入ります。
履帯にはナイロンPP用プライマーを吹いておきます。


1/72 M3グラント Mk.Ⅰ (その2)

2020-08-20 20:30:36 | 1/72AFV

2020-08-20
M3グラントの製作開始です。
足回りから進めます。
▼起動輪、、、バリがしっかり有ります。
穴も塞がっています。
金型がすり減っているだけではなく、型の締め具合も甘いんじゃないでしょうか。

▼改修はそれほど大したことではありません。
それより、穴の中心がズレています。

▼起動輪は金属シャフトを追加して、回転できるようにします。
転輪は回転しますが、誘導輪は接着しました。(走らせるわけではないので)

▼ゴム履帯は残念な出来です。
青島のVSタンクはほぼ1/72ですが、履帯の出来ははるかに良いです。
起動輪に巻きますが、上手く収まりません。

▼履帯は少し短く、巻いたとき不自然に変形するので、少し伸ばしてみます。

▼1/72のフィギュアなので期待は出来ませんが、コマンダーの両腕は加工をすることにします。
左手に持っているのは双眼鏡でしょうか?

▼砲塔を組立てます。
主砲の上下可動が今一なので、回転軸に金属線を入れます。

▼砲塔上下の接合部に隙間が有るので溶きパテで埋めます。
ついでに溶きパテを砲塔表面にブラシで塗りつけ、鋳造表面を再現します。

▼仮組みですが砲塔、車体上下を接合します。

 


週刊アイアンマン 創刊号購入・組立(墨入れ追加工版)

2020-08-19 22:32:56 | SF模型

2020-08-19
ディアゴスティーニの週刊アイアンマン創刊号(税込290円)を買っちゃいました。
何時もの事ですが、買うのは創刊号だけですけど。
因みに次号からは税込1,639円で、全100号との事です。

▼この号は「ヘルメットを組み立てる」となっていますが、ほぼフェイスマスク全部という感じです。
その上、2個のLEDとボタン電池、スイッチ付きで目を光らすことができます。
とてもお買い得だと思います。

▼開くとこんな感じです。

▼光っているのでトップカバーを外します。
ヘルメット、マスク、バイザー、ボタン電池、ねじ、ドライバーなどが入っています。
パーツの殆どはダイキャストで、この号の組立品だけでも質量は153gありました。
全て組み上げると全高約60cm、質量約3.6㎏との事です。

▼早速組立てます。
組立途中行程は有りませんが、ねじは結構きつめでした。

▼ヘルメットとフェイスマスクはマグネットで結合する構造です。

▼完成です。

▼LEDを点灯すると目が光ります。


出来れば頭部の後ろ側も手に入れて、頭部だけでも完成させたいと思いました。
思っただけですけど。。。。。。

【追記】フェイスマスクの墨入れを追加しました。
▼ヘルメットは墨入れされています。
マスクの墨入れは全く無く、処理忘れと思われます。


1/72 M3グラント Mk.Ⅰ (その1)

2020-08-18 13:14:21 | 1/72AFV

2020-08-18
▼今回は、ハセガワの1/72 M3グラントMk.Ⅰです。
M3グラントは以前にタミヤ製1/35を製作、RC可動化しています。

▼パーツはこんな具合です。

▼タミヤ1/35のパーツはこんな感じでした。
部品点数はそんなに違わない。。。。と言う事は無いですね。

いつもなら直ぐに組み立てを始めるのですが、ちょっと外で作業をしたら疲れてしまい、今日は休養します。

 

 

 


1/700 タミヤ 日本海軍駆逐艦 島風 (その7 完成)

2020-08-16 09:24:43 | 日本海軍

2020-08-16
ナイロンテグスが到着したので、簡単張り線をします。

▼張り線をする前の状態です。

▼0.3号の黒色ナイロンテグスを張ります。
支柱も伸ばしランナーで再現します。

▼奥に以前製作した島風を置きます。
簡単海面は百均のセロハンです。 緑と青を使いました。

▼百均で購入したデコケースに入れて飾るようにしました。
背景はA4サイズのプリントでは横が少し足らないので、継ぎ足しました。

 

 

 

 


1/72 零式艦上戦闘機二二型 製作(その9 完成)

2020-08-13 09:48:27 | 大戦機(日本)

2020-08-13
フラットクリアーの白濁もなんとか修復でき、アンテナ支柱を立て、アンテナ線を張ります。
その前にキャノピーのマスキングを剥がします。
アンテナ線は伸ばしランナーではなく、船舶の張り線用に購入した0.3号ナイロンテグス(黒色)を使いました。

と言う事で、完成です。
完成画像を確認すると、塗装剥がれの感じが今一でした。(後日手を入れようか。。。。。)

画像をクリックすると拡大します

画像をクリックすると拡大します

 

 

 


1/72 零式艦上戦闘機二二型 製作(その8)

2020-08-12 23:38:00 | 大戦機(日本)

2020-08-12
ペルセウス座流星群は生憎の曇り空で見ることは難しいです。

▼零戦の方は、デカールを貼り、トップコートをかけました。
ガイアのEx-04フラットクリアーを吹きます。
しかし、希釈が足りなかったのか、湿度の影響なのか、白濁が発生しました。

▼T-01薄め液を吹いて補修します。
なんとか目立った白濁は補修できたようです。

▼20mm機銃は真鍮パイプ0.6mm、ピトー管は0.6mm真鍮パイプ+0.3mm真鍮線に置換えます。
0.6mm真鍮パイプの内径は0.25mmなので、0.4mmキリで拡張しました。
0.3mmで良いのですが、現在手持ちが有りませんでした。
今日はマルチプライマーを筆塗りしたところで時間切れ。後日塗装します。

 


1/72 零式艦上戦闘機二二型 製作(その7)

2020-08-11 17:58:06 | 大戦機(日本)

2020-08-11
▼光沢クリアーを吹いて、乾いたところで墨入れをします。
パネルラインのブラック、ダークブラウン、グレイを混ぜ、X20エナメル塗料用溶剤で薄めて流し込みます。

▼乾くのを待って、X20溶剤で拭き取ります。
筆に溶剤を含ませ拭き取りますが、仕上げはクリンスティックを使う事が多いです。

▼艶消しクリアーを吹いて、退色表現をします。
塗装を剥がす方法ではなく、剥げているように筆で銀色を塗っていきます。
筆はつまようじです。
主翼の「フムナ」エリアの赤枠は、デカールでなくマスキングしてエアブラシ塗装にします。

塗装はほぼ完了なので、明日はデカール貼りの予定です。

 

 


1/72 零式艦上戦闘機二二型 製作(その6)

2020-08-10 19:17:43 | 大戦機(日本)

2020-08-10
▼翼端灯はSM201スーパーファインシルバー2を下塗りし、右側はH94クリアグリーン、左側はH90クリアレッドを筆塗りします。

▲エルロンのリンケージ?は直ぐに紛失しそうなので、写真を撮っておきます。

▼エンジン部の塗装をします。

▼カウリングに組み込み本体に装着。

▼主脚も塗装し、組み立てます。
プロペラも塗り分けます。

小物パーツも塗装が済んだので、残るはウェザリング、デカール、小物組付け、トップコートです。
一部エナメル塗料を使用しているので、ウェザリングの前にクリアーを吹いておこうと思いますが、今日は終了です。

 


1/72 零式艦上戦闘機二二型 製作(その5)

2020-08-09 19:18:09 | 大戦機(日本)

2020-08-09
▼下面にC35明灰白色(三菱系)を吹きます。
シャドウを残すようにパネル毎に塗っていきます。
一緒に増槽も塗っておきます。

▼主翼前縁の敵味方識別塗装はC113RML04イエローにC3レッドを混ぜたものを吹きます。

▼主翼下面の日の丸をC3レッドで塗ります。
先ずデカールを採寸し、マスキングテープをサークルカッターで切り抜きます。
貼るコツは、切り抜いた円を先に貼り、それに合わせて外周を貼ります。
こうすると、マスキングテープの切欠いた円を歪まさずに貼れます。

▼こんな感じに日の丸が入りました。

▼主翼上面の日の丸も塗装します。
先ず、白丸を塗装して、その上に赤丸を塗ります。

▼日の丸と下面色をマスキングして機体上面をC15暗緑色(中島系)を吹きます。
シャドウを残し、且つ少しですが斑気味に吹いてみました。

▼胴体後部に黄色の識別帯を塗ります。
デカールが用意されていますが、塗れるものは塗ります。
そして、キャノピー以外のマスキングを剥がします。