11対9で、駅伝の勝ち

 9は8日にあったF1日本GPの視聴率、11は翌9日に出雲で行われた大学駅伝のそれ。郷秋<Gauche>的には日本中の人が鈴鹿のレースを見ていたんじゃないかと思っていたけれど、翌日、ほぼ同じ時間に放送された大学駅伝の視聴率の方が高いとは驚きだ。申し訳ないけど(って、誰に申し訳ないのかと言えば、出雲大学駅伝の仕事に行っていた我が家の長男坊になのだが)大学駅伝よりもF1の方が面白いと思うんだけどな。

 F1は日本での視聴率が低くても世界的にはメージャーで、1レース当たり20億人が見ているというから、勿論、出雲の大学駅伝の比ではない。でも、待てよ。20億人って、今の地球の人口の1/3じゃないか。F1はとりわけヨーロッパや南米では人気が高いようだけれど、1/3って、にわかに信じ難い数字だよな。

 でも、最初に書いた11対9は正確ではないにしても、大きく外れた数字ではないようだ。だって、出雲から昨日帰ってきた息子が「11対9でF1に勝ったぞ」と言うのだから。

今日の1枚は、またまた稲刈りの終わった白山谷戸。

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