4,000千万分の9

 Nikonが製造する、一眼レフカメラ用のレンズ「NIKKOR」の累積生産が4,000万本を達成したとのニュースが同社のWebsiteに掲載されていた。(-->Click

 Nikonは、1959年(S.34)に初めての一眼レフ「F」(NikonのFシリーズについてはこちらをご覧頂きたい)を発売したが、これに併せて、NIKKOR AUTO 50mmF2、105mmF2.5、135mmF3.5などの交換レンズなどを発売した。以来、48年を経て累積生産本数4,000万本を達成したということのようである。

 今日の1枚は、その4,000万本のうちの9本、我が家に生息するNIKKORのMFレンズのうちの、広角~標準系のレンズであるが、先日、その中の1本にカビが生えているのを発見し、慌てて購入したのが、この防湿庫

 もちろん今は、数台のボディ共々、湿度40%弱の中でお休みいただいているので、当分はカビや錆の心配をしなくても良いものと思っているが、機械故に時々使ってあげないといけないのに、なかなか出番のないので心配なMFボディ&レンズたちなのである。

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