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マツダのロータリーエンジンが40年(その2)

 ありました。ロータリーエンジン40周年記念サイト。全然目立たず、昨日はまったく気づきませんでした(^^;。それにしても、耐久性や燃費、低トルクなど、実用には多くの問題を抱えていた初期のロータリーエンジンを、実に40年もの間、コツコツと改良し続けてきたマツダは、大したものです。

 昨日の記事にコメントを下さった。shinoさんはルーチェロータリークーペとファミリアロータリ-クーペが、yamatakaさんはコスモAPとユーノスコスモがお気に入りとのことですが、どれも魅力的でしたね。コスモAP以外は商業的にはあまり成功しなかったようではありますが。

 私が一番気になるのは1991年のル・マン24時間レースで総合優勝を果たした787Bでしょうか。あの優勝は感動的でした。

 面白いと思うのは26人乗りのマイクロバス、パークウェイロータリーです。13Bを積んだわけですが、135psはともかくとして、18.3kg-m/4000rpmのトルクじゃ、26人乗りのバスは走らんだろうって、郷秋<Gauche>にだってわかるのに、そんなバスを造ってしまうのが、マツダ。もちろんわずか2年で生産中止になっています。マイクロバスにロータリーエンジン積むくらいならロードスターに積めばいいだろうって思うけれど、レスポンスが悪くてだめなのかなぁ・・・


 今日の1枚は、例によって記事本体とは何の関係も無い屁糞葛(へくそかづら)。何ともひどい名前ですが、実際、そのような匂いがしますので、止むを得ないところでしょうか。
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