唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
一貴、父に及ばず(その2)
予選終了後に一貴、父に及ばず」と書いたが、決勝レースにおいても、一貴はやはり父を越える事が出来なかった。
クルサードのマシンに追突しフロントウィングを失い、交換のために緊急ピットインした事が原因であるから「貰い事故」ではあるが、だからと言って一貴に問題がないということではない。このような形での貰い事故のリスクを限りなくゼロに近づけることも可能だからだ。
その方法は実に簡単。ポールポジションからスタートすることである。ポールからスタートすれば少なくとも自分が他車に追突することはない。また、雨のレースおいては、二番手以降がウォータースクリーンの中でのレースを余儀なくされるのに対して、ポールシッターは常に良好な視界の中でレースをする事が出来る。モナコのようにオーバーテイクの難しいコースでの有利は勿論のこと、ポールシッターはすべての面において圧倒的に有利なのである。
残念なことに、FW30にはそのポールポジションを獲得する事が出来ないわけだが、それでも1列でも前にいればスタート直後にアクシデントに会う可能性は低くなる。昨日のレースも、少なくとも一貴がクルサードより前列にいれば、少なくともクルサードに追突することはなかったのだから。
一貴の最大の課題が予選にあることを再三書いてきた郷秋<Gauche>であるが、日本GPにおいてもこの課題を解決できていないこと露呈し、手痛い結果を招いたということになるな。そうは云ってもレースにおいては何が起こるかわからないのもまた事実。最悪のオープニングであったにも係わらず、その後は冷静に66周を走りきったことは評価するべきだろう。
例によって記事本体とは何の関係もない今日の一枚は、白粉花(おしろいばな)。夏の花とされていますが、10月半ばになっても恩田の森の道端でまだ咲いています。真夏には早朝に開花し、暑くなりだす時間には萎んでしましますが、この季節になると寝坊助の郷秋<Gauche>が歩き始める時間まで花を咲かせて待っていてくれます。
クルサードのマシンに追突しフロントウィングを失い、交換のために緊急ピットインした事が原因であるから「貰い事故」ではあるが、だからと言って一貴に問題がないということではない。このような形での貰い事故のリスクを限りなくゼロに近づけることも可能だからだ。
その方法は実に簡単。ポールポジションからスタートすることである。ポールからスタートすれば少なくとも自分が他車に追突することはない。また、雨のレースおいては、二番手以降がウォータースクリーンの中でのレースを余儀なくされるのに対して、ポールシッターは常に良好な視界の中でレースをする事が出来る。モナコのようにオーバーテイクの難しいコースでの有利は勿論のこと、ポールシッターはすべての面において圧倒的に有利なのである。
残念なことに、FW30にはそのポールポジションを獲得する事が出来ないわけだが、それでも1列でも前にいればスタート直後にアクシデントに会う可能性は低くなる。昨日のレースも、少なくとも一貴がクルサードより前列にいれば、少なくともクルサードに追突することはなかったのだから。
一貴の最大の課題が予選にあることを再三書いてきた郷秋<Gauche>であるが、日本GPにおいてもこの課題を解決できていないこと露呈し、手痛い結果を招いたということになるな。そうは云ってもレースにおいては何が起こるかわからないのもまた事実。最悪のオープニングであったにも係わらず、その後は冷静に66周を走りきったことは評価するべきだろう。
例によって記事本体とは何の関係もない今日の一枚は、白粉花(おしろいばな)。夏の花とされていますが、10月半ばになっても恩田の森の道端でまだ咲いています。真夏には早朝に開花し、暑くなりだす時間には萎んでしましますが、この季節になると寝坊助の郷秋<Gauche>が歩き始める時間まで花を咲かせて待っていてくれます。
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