GX200のファームウェアを更新してみた


 今年は新しいカメラを買ったつもりはないんだけれど、2日前にポチっとクリックしたら、何故かクロネコサンタさんが持って来ちゃったりして。せっかく持ってきてくれた物を返すのもなんなので頂いた訳ですよ(^^)。で、早速ファームウェアのバージョンを調べると1.14なのですが、リコーのWebsiteによれば最新のバージョンは1.20なんですね。

 6月に発売になったRICOHのGX200ですが、ファームウェアが7月、9月に1.10、1.14と更新され、12月には最新の1.20が出ているんです。DSLR(デジタル方式一眼レフ)の場合には新しい機能が追加されることが多いけれど、コンパクトタイプの場合は不具合の修正が多いようです。

 なぜGX200かと云うと、ワイド側が24mm(35mm換算、以下同じ)からの3倍ズームであること。いかにもプロっぽい感じのGRⅡは28mmの単焦点であることから候補から脱落。で、GRⅡのズームレンズ版的なGX200となった次第。その他、露出補正がワンタッチで出来ること、絞り優先AEが使える魅力は大きかったな。

 RAW撮影は実際には使わないと思うけれど、レンズ先端から1cmまで寄れるマクロ撮影、電子式水準器なんかは実際の使い勝手を考えるとすごく便利そうだ。ちなみに郷秋<Gauche>のGX200はEVF(電子ビューファインダー)付きではない。あれが付いていると何だか仰々しい感じだし、ファインダーをのぞいて撮りたい時にはD40xを使えばいい訳だからね。と云うわけで、新しいお出かけカメラ、GX200のお話しでございました。
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