アロンソに巨額賄賂要求の疑惑

 来季の所属チームについての情報提供を迫ったフランス人記者に対して、フェルナンド・アロンソは記者が提示した金額では納得せず、何とその倍の賄賂(わいろ)を要求したと云う驚愕情報がF1情報通の間を駆け巡っている。詳しくはこちらを参照されたい。
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バトンの逃げ切りか

 2009年F1もシンガポールGPが終わりいよいよ終盤、3年振りに鈴鹿にF1のエグゾーストノートが戻ってくる。

 さて、今年のドライバーズチャンピョンシップはいよいよその候補者が絞られてきた。シンガポールでは調子を取り戻し予選2番手を得たベッテルが上位フィニッシュしていれば望みをつなげたのだが、決勝では4位5ポイントと今ひとつ冴えない結果。一方、シーズン前半の貯金で食いつなぎ、何とか後続を振り切りたいバトンは予選12位から渾身の走りで5位フィニッシュし4ポイントをゲット。

 シンガポールで一番割りを食ったのはバトンとの16ポイントの差を何とか詰めたかったバリチェロチェロだろう。折角ものにした予選5位のポジションもトランスミッション交換による5グリッド降格、更には最後のピットインのタイミングでバトンに先行され万事休す。数ポイントは差を詰めたかったバリチェロの思惑とは裏腹に、僅か1ポイントとは云えその差は逆に広がり残りレースは3レースとなってしまった。

 残り3戦でバトン84ポイント、バリチェロ69ポイント、ベッテル59ポイントということは、ベッテルにも僅かながら可能性が残っているが余り現実的ではないからやはりブラウンGPの二人にしぼられる。残り3戦で15ポイントの差を覆すためには、バリチェロは毎レース、バトンに5ポイント以上の差をつけてフィニッシュしなければならないことになるがバレンシア、スパ、モンツッアの3戦で12ポイント詰め寄った実績はあるが、悲しいかな、あと3ポイント足りないのである。果たしてF1ドライバー最長老の苦労人、バリチェロに女神が微笑むことはあるのか。残りは3戦である。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、今どき日本中で見られるありきたりの景色、稲刈り時の田んぼ。でも、この景色が横浜市内のものだとしたらどうでしょうか。
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