昨日の記事のネタ本

 読まないときには一ヶ月間雑誌以外には読まないこともある郷秋<Gauche>だけれど、このところ結構本を読んでいるなぁ。ハードカバーじゃなくて新書ばかりだけれど。

 今日ご紹介するのは「新聞社も知りたい日本語の謎」。昨日書いた小文の「ネタ本」です。一つの話題がトイレの中で読むのにも電車やバスの中で読むにもちょうどいい、せいぜい5~6ページにまとめられていますので、ちょっと空いた時間に面白そうなところから拾って読んでいく事が出来きます。昨日がそうであったようにblogのネタ(と云うよりもヒントですね)にするのにも最適で。

 以前、ブロガー(blogの書き手のこと)の一番の悩みは「何を書いていいのか判らない。書くべき話題が無い」だと書かれたものを読んだ事があります。そう云う方にとっては強い味方になると思いますが(書くべき事がないならblogやらなくてもいいんじゃない?とも思うけれど、これって禁句?)、著作権の問題がありますからくれぐれも丸写しにしたりはしないでください。駄文であっても駄写真であっても著作物に変わりはありませんので、日々、駄著作物生産に励んでいる郷秋<Gauche>としてはこのことがすごく気になるんですよね。

『新聞社も知りたい日本語の謎』(ベスト新書)
監修:橋本五郎 著者:読売新聞 新日本語取材班
KKベストセラーズ
ISBN 978-4-584-12263-1
発行年月日 2010年4月10日
新書判/285頁
900円(税込)
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