写真展出品作品紹介(7)

 6月15日(火)から7月11日(日)まで、相模原市橋本のカフェ・コレット(JR横浜線&京王相模原線相模原駅南口)で開催いたしました小さな写真展で展示した作品全12点の紹介、7日目です。


タイトル:
撮影場所:横浜市青葉区恩田町
カメラ:Nikon D300
レンズ:AF-S DX VR ZOOM-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
展示期間:前期(6/15-6/27)
 
 撮影場所を知らせずに見てもらった知人は、「福島か長野の山の中?」。いえいえ、福島でも長野でも岩手でもなく、横浜市青葉区の農家の納屋に佇むOriginal Mini Cooper(オリジナルミニクーパー)です。昨日ご覧いただいた縦位置のPeugeot(プジョー)306の写真と対になる事も多少は意識したのですが、現実的な問題としては、ナンバーがわからないようにとの配慮からクルマの左半分だけの写真となりました。

 あえて解説を加えるならば、柱下部の腐り具合や奥側の柱にぶら下げられた鬼灯(ほおずき)がそれとなく良い味を出していると、まさしく自画自賛しています。

 さてこのオリジナルミニクーパー、年式は定かではありませが、タイヤが10インチであることから1980年代前半までのモデルだと思われます。ピスタチオのようなグリーンとルーフの白が良く似合っていますが、現代のレーシーなタイヤからは乗り心地の悪さが見て取れ、実用にはちょっと厳しいかも知れません。実用性を我慢するとすれば、いかにも古き良き時代の雰囲気を残した雰囲気のクルマだと思います。イギリスではなく日本の農家の納屋にもシックリ溶け込んで、ホント、良い感じです。と、また自画自賛(^^;
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