標準ズームレンズ、何本あれば気が済むのか

 ニコンからAPS-C用の新しい標準ズームレンズ、AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VRが発表になった。この手のレンズは18-105と18-200、18-300があり、最廉価版の18-55と広角側16mmからの16-85も入れれば5本もあるところに18-140である。果たしてこんなに小刻みな商品展開が必要なものなのだろうか。

 ごく短命であった18-135(VR無し)と云うレンズがあったが、これの復活版かと思ったが、レンズ構成が若干違っているようだ。しかしこの18-140、価格からすると18-105同様プラスチックマウントなんじゃないだろうか(現在未確認)。だとすると耐久性に欠ける廉価版レンズと云う事になる。

 APS-C用のレンズで郷秋<Gauche>が欲しいと思うのは16-85の広角・望遠端をもう少しずつ広げた15-105だな。望遠側を伸ばすのは難しい事ではないはずだが、広角側を16 mmから15 mmへとするのは、わずか1mmとは云え技術的にも価格的にも難しいだろうか。そう思って14mmではなく15mmと書いたのではあるけれど。

Website「恩田の森Now」に、5日撮影した写真を掲載いたしております。真夏の森の様子をどうぞご覧ください。
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