ソニーから一眼レフ「スタイル」のEマウント機が登場?

 ソニーのEマウントはAPS-Cサイズのイメージセンサーを持つノンレフレックスタイプ(ミラーレス)のNEXシリーズと共に登場したはずが、Eマウントの口径でフルサイズが可能だと云う情報が流れたかと思ったら今度は一眼レフ「スタイル」のモデルが登場、しかもその登場は一週間後(8月27日)だとの噂(興味ある方はこちらをクリック)。

 この噂のポイントは一眼レフ「スタイル」、つまり一眼レフのような形をしているが、一眼「レフ」ではない。くどいけれど重ねて云えば伝統的な一眼レフが持つレフレックス機構を持たない、αシリーズと同じ「トランスルーセントミラー・テクノロジー」を搭載したEVFファインダーを持つモデルだと云う事なのだろうな。

 ソニーのトランスルーセントミラー光学系は光学系ファインダーは持たないけれど、動かないミラーがあるはず。となるとフランジバックは現行のEマウントのレンズよりも長くなければならない。Eマウントの機械的規格は同じでも装着するレンズはフランジバックの長いものが必要になるはず。あるいは単純な一眼レフのような形をしたEVF搭載モデルなのだろうか。前者だとすると、果たしてそんなややこしいことをするメリットがるのかどうか。あるいは郷秋<Gauche>の予想がまったく見当違いなのか?

 Website「恩田の森Now」に、17日に撮影した写真を掲載いたしております。猛暑の中にもほんの少しですが秋の気配が見え始めた森の様子をどうぞご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/ondanomori/

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