唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
ボッチングピープル
職業(本業)柄、「ボッチ」とか「ボッチ席」は知っていましたが、「ボッチングピープル」とは初めて聞いた言葉でありました。
日曜日に仕事(本業)で名古屋に行きます。余り行きたくない、プレッシャーの大きな仕事なので、楽しみはと云えば日曜の夕方、仕事(前半)を終えての一杯と美味い物。名古屋の美味いものと云えば、ひつまぶし、味噌カツ、きしめん、名古屋コーチン、味噌煮込みうどん・・・。名古屋の方には大変申し訳ないのですが、郷秋<Gauche>的にはどれも余り箸が進みません。
イタリアンの好きな郷秋<Gauche>ですので、名古屋駅新幹線口近くのイタリアンで一人でも入れそうなカウンター席のある店を探したら、ありました。泊まるホテルからからもすぐ近くかつリーズナブルで申し分ありません。でも「全面喫煙可(一部禁煙 :ランチタイムのみ分煙(ディナータイム禁煙席なし))と、喫煙できることが誇らしげに謳われておりました。
これって、横浜では有り得ません。神奈川県には愛煙家には悪名高い「受動喫煙防止条例」があり飲食店のほとんどは完全禁煙か、完全分煙です。規模が小さく分煙が義務付けられていない店でも原則禁煙の店が多いですね。郷秋<Gauche>が良く行く青葉台駅近くのイタリアンも当然全面禁煙で、愛煙家のためには店先のテラス席だけが喫煙可と云う配慮がされています。これが横浜の飲食店の一般的な有りようです。随分前から西高東低と聞きかつ感じていた喫煙事情ですが、いまだにこれ程の差があるとは、まったくの驚きでした。
タイトルの「ボッチングピープル」とは直接関係の無いことを長々と書いてしまいましたが、何故「ボッチングピープル」なのかと云うと、名古屋へは一人で行くからです。オフィスで、日曜から仕事で名古屋に仕事行く、月曜日はいないからよろしくと云ったら、パートタイマーのスタッフがすかさず、「ボッチングピープル」ですか?だって。
さすがに中3のお子さんをお持ちなだけに「現代用語」にはお詳しい。そうです「ボッチングピープル」です。一人で夕食を食べるのです。一人イタリアンです。いや、彼女には現地調達するから「二人イタリアンだよ」と強がっておきましたが(^^;