唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
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面白いことを考える人がいたものです。農家から遊休農地を借り上げて、会員を募集して野菜を作付するようですが、所謂貸農園のように場所だけを貸して後はお好きにどうぞではなく、季節に会わせて苗を用意してくれたり栽培の指導もあったりするようです。逆に云うと好きなものを好きな時に栽培することはできないようですが、素人でも(多分)一定以上の出来の野菜が一定量収穫できる仕組みになっているようです。
NPO法人が始めたのかと思ったのですが、株式会社組織である会社の事業のようです。農業従事者の高齢化により耕作されない農地が増えて来ている昨今、このような試みが都市近郊の農地保全の助けになるのか、新たな何がしかの問題を引き起こすことはないのか、しばらく注目してみたいと思います。興味を持たれた方は今日の記事タイトルをキーワードにして検索してみてください。
パッションフルーツ酒、5日目
先週土曜日(8/10)にパッションフルーツ12個、ホワイトリカー1.8L、氷砂糖1kgを4Lの広口瓶に投入し今日で5日目。ご覧の通りパッションフルーツの風味よりも先に果皮の赤みがホワイトリカーに溶け込んでピンク色。何とも良い感じです。氷砂糖がすっかり融けて無くなった頃が飲み頃であろうと皮算用。
Website「恩田の森Now」に、11日に撮影した写真を掲載いたしております。猛暑が続く森の様子をどうぞご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/ondanomori/
自奏自賛
今日の一枚は、又甥自奏自賛の図。大人がやるといやらしいものですが、幼子の自画自賛ならぬ自奏自賛は可愛いものです。
以下、愚痴。10時に始まった会議が終わったのは16時ちょっと前。休憩なし。16時過ぎにランチでした。世の中夏休みだと云うのに我が社は繁忙期。会議詰め。唯一良かったのは、いつもは15分かかる通勤が今朝は10分、帰りは9分であったこと。でも、帰りに聴いていたハイドンのジプシートリオが家に着いても終わらず、終わるまでクルマの中で聴いていたから結局はいつもと同じ。明日も会議。何時に終わるやら。やれやれ。
Website「恩田の森Now」に、11日に撮影した写真を掲載いたしております。猛暑が続く森の様子をどうぞご覧ください。
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モミの球果
FB友だちから依頼があり撮影したモミの球果、つまり樅の木の果実である。「通常モミは森林の中に自生しており、更に樹幹の先端部位にしか着果しないのです。発見できないし、見つけても遠距離であったりと・・・。」と云う事で撮影したのが今日の一枚。木のてっぺんにはぎっしりと着いていているが、下の方にはまったくない。確かに森林の中で見つけ、撮影するのは難しそうである。
D3200+AF-S DX18-200mmで撮って肝心な球果の部分をトリミングしているため、いかにも甘い描写になっている。明日は70-300mmを持って行って撮ってみよう。これよりは多少はましな絵になるはず。
Website「恩田の森Now」に、11日に撮影した写真を掲載いたしております。猛暑が続く森の様子をどうぞご覧ください。
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最強の被写体
「子供は最強の被写体」と云われるけれど、まったくその通りだ。でも良く動くしホントに撮りにくい。また来てもらって練習するか。
Website「恩田の森Now」に、11日に撮影した写真を掲載いたしております。猛暑が続く森の様子をどうぞご覧ください。
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いくら何でも
暑すぎでしょう!
Website「恩田の森Now」で、今日撮影した写真は明日掲載の予定です。現在は5日に撮影した写真を掲載いたしております。真夏の森の様子をどうぞご覧ください。
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未来のピアニスト
今日は、甥が惺(さとる)くんと云う1歳1ヶ月の息子を連れて遊びに来てくれました。惺くんから見ると郷秋<Gauche>が大叔父に当たることになるのはすぐに判ったのですが、郷秋<Gauche>からみた惺くんの続柄は調べてみないと判りませんでした。甥の息子は又甥(またおい)と云うのだそうです。
それにしても可愛い。学生時代の仲間が爺・婆になりだして、爺・婆丸出しのまったく恥ずかしい記事をblogやらFacebookに投稿しているのを見るにつけ「まったく!」と思っていたのですが、甥の子どもでさえこんなに可愛いのであるからと、孫の可愛さを理解した今日の郷秋<Gauche>であったのでした。
Website「恩田の森Now」に、5日撮影した写真を掲載いたしております。真夏の森の様子をどうぞご覧ください。
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標準ズームレンズ、何本あれば気が済むのか
ニコンからAPS-C用の新しい標準ズームレンズ、AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VRが発表になった。この手のレンズは18-105と18-200、18-300があり、最廉価版の18-55と広角側16mmからの16-85も入れれば5本もあるところに18-140である。果たしてこんなに小刻みな商品展開が必要なものなのだろうか。
ごく短命であった18-135(VR無し)と云うレンズがあったが、これの復活版かと思ったが、レンズ構成が若干違っているようだ。しかしこの18-140、価格からすると18-105同様プラスチックマウントなんじゃないだろうか(現在未確認)。だとすると耐久性に欠ける廉価版レンズと云う事になる。
APS-C用のレンズで郷秋<Gauche>が欲しいと思うのは16-85の広角・望遠端をもう少しずつ広げた15-105だな。望遠側を伸ばすのは難しい事ではないはずだが、広角側を16 mmから15 mmへとするのは、わずか1mmとは云え技術的にも価格的にも難しいだろうか。そう思って14mmではなく15mmと書いたのではあるけれど。
Website「恩田の森Now」に、5日撮影した写真を掲載いたしております。真夏の森の様子をどうぞご覧ください。
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店頭からサバの缶詰が消えた?
スーパーの店頭からサバの缶詰が消えたと云うニュース。記事の中身を読まずとも、郷秋<Gauche>はその原因がすぐに推測出来たぞ。まず間違いなく、何とかと云う芸能人がサバの缶詰を食べたら痩せたと、真偽不明の発言をテレビのバラエティ番組でしたのだ。そんなことはこれまでにも納豆とバナナで起きていることを、テレビを見ない郷秋<Gauche>でさえ知っている。
しかしだ、考えてもみて欲しい。納豆を食べれば、バナナを食べれば、缶詰のサバを食べれば痩せるのなら、日本全国見渡しても、自分の意志ふくよかでいたい方以外に太っている人はいなくなる。どうして日本人はこうも易々とテレビに踊らされるのだろうかね。
と云う訳で今日の一枚は、郷秋<Gauche>がストックしているサバ味噌煮の缶詰。なんだ、お前だって買って来たじゃないかと云うなかれ。これは以前からの非常時対応買い置き品。まあね、非常時対応と云ってもその非常時は、ビールタイムに自分の鼻以外につまむもの無い時と云う意味だけれど(^^;
Website「恩田の森Now」に、5日撮影した写真を掲載いたしております。真夏の森の様子をどうぞご覧ください。
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暑中見舞いか、残暑見舞いか?
立秋である。
ウィキペディアの「立秋」の項に「(立秋の)翌日から暑中見舞いではなく残暑見舞いを出すことになる。」と書かれているのだが、同じウィキペディアの「暑中見舞い」の項の中で残暑見舞いに触れた部分には「立秋以降に、人を見舞うことや手紙を出すこと、または、その手紙や贈り物のことは残暑見舞いという」と書かれている。
「立秋の翌日からは残暑見舞い」と云う記述の一方で「立秋以降は残暑見舞」とも書かれているのである。「以」は「ある時・所を起点としてそれより」と云う意味だから、「立秋以降」と書けば立秋のその日を含むことになる。果たして今日お出しする季節のご挨拶には「暑中お見舞い」が良いのか、「残暑お見舞い」と書くべきか・・・。
追記:ウィキペディアの「立秋」の項の脚注に「天気予報などで「今日は立秋。暦の上では秋に入りましたが、相変わらず暑いですね」などというコメントがあるが、暦の上では立秋こそ暑さの頂点であり、徐々に暑さが緩むのはその翌日からなので、このコメントはおかしい。」と記されていることを紹介しておく。
と云う訳で今日の一枚は、2年前のいま時分に奥州白河甲子(かし)高原で撮影した夏から秋へと向かう空、そして雲。
Website「恩田の森Now」に、5日撮影した写真を掲載いたしております。真夏の森の様子をどうぞご覧ください。
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HONDA!
10月に行われるF1日本GPで、マクラーレン・ホンダMP4/6のデモ走行が行われるようだ。MP4/6にはホンダ RA121E V12エンジンが搭載され、1991年の鈴鹿ではゲルハルト・ゲルガーが優勝、アイルトン・セナが2位となり、セナは自身3度目、そして最後のとなるタイトルを獲得したマシンである(今回走行するマシンが、セナ自身がドライブしたマシンであるかどうかは不明)。
走行日時やドライバーについては決定次第発表されると云う事だが、ゲルハルト・ベルガーが来場することが既にアナウンスされているから、ひょっとして?!と期待してしまう郷秋<Gauche>である。かつてドライブした事のあるマシンなんだから、デモンストレーション走行くらいは大丈夫だよね。
名車MP4/6の走行も楽しみだけれど、未来志向のHONDAなのだから開発中のNew NSXをスロットル全開走らせるとか、HONDA Jetが4機編隊で飛来するとか、度肝を抜くような演出をしてこそのホンダじゃないかと思う郷秋<Gauche>であるが、いかがかな?
8/8朝追記:8/5付けのAuto Sportsのニュースで、やはりベルガーがMP4/6をドライブすることが決まっていたこと、だけれど来日をキャンセルしたことが伝えられていたのをいま見ました。鈴鹿の頃にベルガーがパパになる予定だからなんだって。ベルガーっていま幾つだ?やるもんだねぇ(^^)
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、牛の額(うしのひたい)。別名金平糖花(こんぺいとうばな)、正式には溝蕎麦(みぞそば)の葉っぱ。実に特徴のある形の葉ですので一度覚えれば忘れることはありません。牛の額と云うよりは正面から見た牛の顔そのものですね。牛の額は葉の形から、金平糖花は花の形からの別名。花は9月中旬にご覧いただけることと思います。
「恩田の森Now」に、本日撮影した写真を掲載いたしております。真夏の森の様子をどうぞご覧ください。
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17km
恩田の森の都県境から見たランドマークタワー(横浜みなとみらい)です。勿論、冬の方がクリアに見えるのですが、今日も結構良く見えました。写真で見るとちょっとぼんやりした感じですが、人間の目には精巧なズームや絞り機構だけではなく、コントラストを上げる赤やオレンジ色のフィルターあるいは画像処理装置も組み込まれているようで、写真で見るよりもっとクリアに見えていたような「気」がします。 良く使っているキョリ測で測って見たら直線距離で17kmでした。20kmくらいあるかも思いましたが意外と近かったですね。
「恩田の森Now」に、本日撮影した写真を掲載いたしております。真夏の森の様子をどうぞご覧ください。
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田舎者の郷秋<Gauche>が表参道で一日を過ごす
今日一日を表参道で過ごして来ました。田舎育ち、都会嫌いの郷秋<Gauche>として実に珍しい一日となりましたが、日本を代表する素晴らしいチェリストとヴィオリストの演奏を聴き、お二人と近しく歓談し、その最後には郷秋<Gauche>が人前で初めてチェロを弾いたり(当たり前の事だが1/20としてだ)。と云う訳で今日の昼の部分の大部分を都会で過ごし、楽しくも都会疲れして横浜の山の中に帰ってきた郷秋<Gauche>でありました。
今日弾いた5曲のうちの最後が「ふるさと」の合唱伴奏でしたが、これまでピアノやオルガン、オーケストラに伴奏してもらって歌って来たのに今回は郷秋<Gauche>が伴奏。「おいおい、俺は歌わなくていいのか!」と云う不思議な初体験でしたが、今回の曲の中では比較的余裕を持って弾ける曲でしたので、心の中で歌いながら弾きました。音楽って、結局は歌う心なんだなぁとつくづく感じた今日の「デビュー演奏会」なのでありました。
品川ナンバーを使用したときの利益って?
ご当地ナンバーに郷秋<Gauche>の出身地「郡山」が登場と云うニュース。郡山ナンバーに反対する人はいないように思うけれど、世田谷ナンバーに反対して、これを認めないように国に求める訴訟を起こしたグループがあるらしい。
訴えた理由の一つに「世田谷ナンバーが承認されると、新車購入の際などに、世田谷ナンバーを強制され、品川ナンバーを使用したときの利益を放棄しなければならない」ことが挙げられているようだが、「品川ナンバーを使用したときの利益」っていったいどんな利益なんだろう。
と云う訳で今日の一枚は、間もなく「郡山ナンバー」のクルマが走りだす、郡山市郊外の田園風景。郡山は、新潟市が政令市昇格のために近隣の市町村と平成の大合併をするまでは、「市」としては全国一の米の生産地であった。郡山は農業市であると同時に、地理的にも商工業的にも福島県の中央に位置する。県庁所在地は福島市であるが、戦前から県庁を郡山市に移転されるべきだとの主張があり、今でも国道4号線沿いに「県庁を郡山に!」と云う看板が複数出ている。しかし、郷秋<Gauche>はその意見には反対である。なぜならば、福島市から県庁を取ってしまったら福島市の存在意義は大幅に薄れ、ますます寂れてしまうからである。浜通りや会津地方の皆さんにとってはかなり不便な事とは思うが、県庁は福島市のために、引き続き福島市に置いてあげるのがよろしいかと郷秋<Gauche>は思うのであります。
ちなみに、田んぼの向こうにある山並みは奥羽山脈の南端の山々で、あの山の向こう側が会津である。
「恩田の森Now」に、27日に撮影した写真を掲載いたしております。真夏の森の様子をどうぞご覧ください。
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