海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

ケージが、、、( ̄Д ̄;;

2012年12月17日 23時06分47秒 | かめず
今月6日木曜日に屋外冬眠の断念を決めた2♂、
取り敢えずは、かめ部屋でそれぞれプラBOXに段ボールで蓋、
無加温で大人しくしてもらってましたが・・・

3日後の日曜日に、屋内水槽を仕切りながらの保温生活に。。。



マルギ♂じょじ


我が家では、昨年孵化仔のふぃんを含めて、♂は単独ケージしか考えられません、、、(-"-;A




ヘルマン♂はび


冬眠明けというわけではないですが、屋外の低温で食餌量減少後のため、
消化が良く、水分補給になりそうな、レタス類中心の食餌で様子見。。。


陽射しのある日には活動・食餌を続け、最後の食餌から1週間程度だったじょじは
ほどなく食餌を再開、排泄を確認できたため、数日後から徐々に通常のメニューに。



マルギ♂じょじ


今ではすっかり屋内生活をエンジョイしております。。。



一方で約6週間、全く食餌を摂っていなかったはびは、すぐに活発に動き出したものの、
数日間はレタスをちょっと齧る程度、消化管の働きが落ちていたようです・・・

徐々に摂食量が増えてきたようで、先週末から小松菜など交えて様子をみています。。。



ヘルマン♂はび


屋内ケージに入ったはび、みごとにハスクチップを掻き分けて、寝床確保してます・・・



屋外生活で冷え込みとともに、活動・食餌が途絶えながらも、
決して潜ろうとしなかった2♂・・・

振り返ると、この夏の移住前のマンション生活の間は、
屋内水槽では人工芝マット主体、ベランダではコンクリート主体、
せいぜいウォルナット・サンドの砂場くらいで、
床材に‘潜る’ということに慣れていなかったのかもしれません、、、



潜れない父に対して・・・



11孵化仔♂ふぃん




12孵化仔ぶぅび


このふたりはすっかり床材に馴染んで、潜って眠るのが習慣になったようです(・Θ・;)




そして・・・

9日の日曜日に、ケージを仕切って何とか2♂にケージ入りしてもらった直後、
新たな問題が、、、

それまで別々のケージで単独生活だった2♀に、同居して頂くことにしたのですが・・・



左:ヘルマン♀くう  右:マルギ♀いさ


くうが見事に♂化、、、産卵の徴候のようです、、、(゜д゜;)

取り敢えず2♀同居のケージ内に産卵床を設置して、何日か様子をみましたが、
いさに噛みついては乗っかって、ますます激しく・・・


産卵間近というより、産卵に至らなかった昨年秋の抱卵に似ているような、、、

昨年秋の抱卵のときは、確認していた卵胞を消失したのは、恐らくはくうの意志、
その代わりに、数か月続いた食欲低下に繋がったように思っています。


このままでは、両方にとってストレス、産卵するのも難しくなりそうですので、
止む無く、水槽ケージを更に仕切って、2♀を別々の生活に。。。



ヘルマン♀くう


ちょっと狭いので、今年使用した手作り木箱の産卵床ではなく、
昨年使用、小さめのプラケの産卵床とスロープを設置しました。

産卵に十分な環境とは言い難いですが、現状で可能な範囲で、、、σ(^_^;)



来年には、マルギの産卵も視野にいれて、大きめの産卵床を造りたいと。。。


でないと、、、

今はいっしょの60cm水槽で過ごしてもらっている今年の7孵化仔たち、
♂率が高いようで・・・

このままのペースで成長してくれると、ケージの増設急がないと、エライことにっヽ(;´ω`)ノ
コメント (4)
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