海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

ヘルマン♀くう・3rdクラッチ!

2014年07月02日 21時53分39秒 | 産卵
先週水曜日に、触診で抱卵を確認していた、ヘルマン♀くう、
夜間は産卵床設置の室内ケージに入ってもらい、様子を見ていましたが、
落ち着いた容姿で食欲旺盛、朝には屋外に出てもらっていましたが・・・

昨日の朝には、大量の排泄がみられ、落ち着かない様子、
そのまま屋内ケージ留まってもらうと、昨日晩に・・・





ホリホリを始めたのですが、周りが気になって集中できないような感じ、
何度か掘っては、止めて歩き廻り・・・を2時間ほど繰り返して、
結局疲れた様子で眠ってしまいました。。。(@ ̄ρ ̄@)zzzz



そして、今朝も5時前にはホリホリを開始していましたが、
やはり掘りかけては、止めての繰り返し、、、

苦しむように暴れまわっていた、一月前の前回の産卵とはちょっと違って、
落ち着かない?集中できないような様子・・・???

何度も穴掘りを止めてしまう様子を見ていると、土が崩れやすいのか??
土の湿り気は、これまでの産卵と比べ、十分だと思っていましたが・・・

念のためお湯を加えて、産卵床の土を混ぜていると、
慌てるように、くうが産卵床に上がってきました。

暫らく、入念に土の状態を嗅ぎ回るように確認してから、ホリホリ再開。





気を散らせることないよう、距離を置いて様子を見ていると、
今度は、これまでになく穴掘りが続き、捗っているような感じ!?

が・・・
産卵を見届けることないまま、家を出なくてはならない時間に、、、!(´Д`;)

後ろ髪を引かれる思いで、くうを置いて家を後にし、
後は、毎回のようにひとりで産卵を済ませてくれる、くうを信じて・・・



帰宅すると・・・





すでにご就寝。ZZzz....


失礼して、体重を。。。





1051g

昨晩測った体重、1108gより、57gの減少、
置いておいた食餌を、それなりに食べていたようなのですが・・・


それから鼻の辺りの皮の捲れ、私自身画像を見て焦ってしまいましたが、
産卵床の壁に頭を擦り付けていたのか??鱗が剥がれかけているものの、
皮が薄く剥けているくらいでした。。。ε=(。・д・。)



体重減を確認してから、早速産卵床を掘ってみると、





今回は3つ。

前回6/2の2ndクラッチから、ちょうど1ヶ月、今年3回目の産卵です。


いつものように、×印と今年の通し番号、8~10を記してから、
掘り出して、計測を。。。


      重量(g) 長径(mm)/短径(mm)
No.8      19.1      41 / 29
No.9      19.8      42 / 29
No.10    18.1      38 / 29


2つが20g超えだった前回のおたまごと比べると、少し小さ目、
そして、前回の3つと同様なのですが、不思議と短径は29mmで横並び・・・!?


掘り出すと同時に、赤みを帯びて見えた、前回の3つのおたまごと違って、
今回は白身が強く、質感があるよう見えますが・・・、果たして???


ちなみに前回の3つのおたまご、3~4週目に、
1つは中身が漏れ出し、もう1つはカビが発生して下部にはシミが・・・(x_x;)

諦め悪く様子を見ましたが、2つともカビが拡がってましたので、
先日孵化器から取り出し、孵化器を清掃して、土を交換、
残る1つは保温していますが、白濁・発生は確認できてません、、、



そして、お疲れのところを起こされたくう、
ライトが消えて暗い中、残っていた食餌を啄ばんでいましたので・・・





かめ庭のミニいちごを投入すると、速攻で完食!!


今回も留守中に、たったひとりで、無事に産卵を済ませてくれた、
くうに感謝ですっ

くう、お疲れ様でした!!


コメント (10)
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