先週水曜日(9/14)に体調不良が発覚し、単独飼育に移行した16ちゃご14号、
9/18からは、同じく成長が滞っている16ちゃご21号と合流してもらい、
2かめでの生活となっております。
左:16ちゃご14号 右:16ちゃご21号
前回投稿の通り、14号は隔離の翌日夕方から強制給餌に移行しています。
給餌内容は、野草・野菜とフードを擂り下ろして濾した搾り汁をスポイトで与え、
搾りカスも栄養豊富な練り物ですので、餌皿に置いています。
プチトマトかブルーベリーの実を混ぜると、喰いが良いようでしたので、
どちらかを入れるようにしています。
ブルーベリーのほうは季節が終わろうとする頃、かめ庭には残り僅かになっており、
そろそろ別のトッピングを考えないといけませんが・・・
一時期はぐったりとして、一日動いていない状態でしたが、強制給餌3日後には、
活発に動くようになり、16ちゃご21号と合流させました。
・・・が、体重は10gを前後する状態、当分成長は期待できない状況です、、、
16ちゃご14号
というのは、強制給餌を始めて気付いた、思いもしていなかった14号の状態、
口を開けることが出来ないようです、、、
強制給餌開始の翌日には、スポイトに頭を寄せて、齧るような動作をするものの、
口が閉じたままで、余程体力が落ちているのか??と思ったのですが、
そうではありませんでした、、、、
今でも口が開くことなく、ごく僅かにできた隙間に運よく葉っぱが引っ掻かれば、
少しだけ齧れるくらいで、隙間から飲むことが出来るもの、液状の栄養に
頼らざるを得ない状況です・・・
我が家では、誕生した孵化仔は食餌量と排泄開始が確認できるまでは、
単独プラケで過ごしてもらっています。
もちろん14号も例外ではありません。
ただこの時は、1日早く我が家で最小の7.0gで誕生の16ちゃご12号に気を取られ、
食餌量が少ないと感じていたものの、排泄が確認できてすぐに合流させました。
食餌量は増えていないよう見えたものの、排泄するまでの食餌は摂れていたはず、
それに14号の場合は、孵化途中でおたまごの殻を齧るところを見ています。
ということは、兄弟たちと合流後に、何らかの事故があったのか?
それとも元々何らかの障害があって、食餌量が上がっていなかったのか??
解りません・・・
診察に連れて行きたいところですが、隣県の病院まで行く時間が取れないのと、
例え爬虫類専門医でも、これだけ小さな身体では、処置が出来るとは思えず、
強制給餌を続けるしかないと思っています。
液状の栄養だけでは、成長を期待することは難しいはずですが、
頑張って生きようとしている16ちゃご14号に応えるためにも、
出来る限りのお世話を続けて行きます。
一方で、その16ちゃご14号と同居になっている16ちゃご21号、
14号の状況でなぜ同居を!?と、お叱りの声が聞こえて来そうですが・・・
16ちゃご21号
21号は兄弟の中で最後、孵化した中では一番小さな9.5gのおたまごからの
誕生でした。
体重は12号より僅かに重い7.1gでの誕生でしたが、見るからに細い手足、
甲羅は身体より更に小さく見え、後方の縁甲板の外側には凹凸が見られ、
体重以上に未熟さを感じて、誕生直後から気に掛かっていました。
その後の単独プラケでは、食欲の立ち上がりと排泄開始はゆっくりでしたが、
動きは活発過ぎるくらいで、その分裏返っている場面も多く目撃しました、、、
転倒のリスクが高いと思われる狭いプラケ生活が心配ということもあり、
排泄が確認できてからすぐに兄?姉?たちと合流させましたが、
その中でも毎朝のように餌皿に一番乗りで餌場に駆け付けてきており、
一際小さいながらも、一見食欲があって元気そうだったのですが・・・
誕生時の不安が的中するかのように、体重が増えて来ません、、、
外見だけではなく、消化管の発達も未熟な可能性があると思っています。
手前:16ちゃご14号 奥:16ちゃご21号 左(隣の水槽):16くう5号
現状では、小さかった16ちゃご21号が16ちゃご14号に追い付いてきて、
ほぼ同じくらいの体格、小さな38cm水槽でも2かめにとっては十分な広さ、
食餌を摂れない14号にとってストレスにならない?むしろ適度な刺激になる??
21号にとっては、栄養価が高く、摩り下ろして吸収し易い食餌内容になり、
未熟な消化器の安定・発達と、遅れている成長ペースの回復に繋がる??
・・・と期待しての同居生活です。。。
今年は思いがけずたくさんの孵化仔に恵まれましたが、その分気になる仔も出て来て、
なかなか目が行き届かなくなっている状況ですが、、、
気を引き締めて観察とお世話を続けて、それぞれの仔たちに合った環境を造り、
より快適に過ごしてもらえるよう、頑張るしかありません!
9/18からは、同じく成長が滞っている16ちゃご21号と合流してもらい、
2かめでの生活となっております。
左:16ちゃご14号 右:16ちゃご21号
前回投稿の通り、14号は隔離の翌日夕方から強制給餌に移行しています。
給餌内容は、野草・野菜とフードを擂り下ろして濾した搾り汁をスポイトで与え、
搾りカスも栄養豊富な練り物ですので、餌皿に置いています。
プチトマトかブルーベリーの実を混ぜると、喰いが良いようでしたので、
どちらかを入れるようにしています。
ブルーベリーのほうは季節が終わろうとする頃、かめ庭には残り僅かになっており、
そろそろ別のトッピングを考えないといけませんが・・・
一時期はぐったりとして、一日動いていない状態でしたが、強制給餌3日後には、
活発に動くようになり、16ちゃご21号と合流させました。
・・・が、体重は10gを前後する状態、当分成長は期待できない状況です、、、
16ちゃご14号
というのは、強制給餌を始めて気付いた、思いもしていなかった14号の状態、
口を開けることが出来ないようです、、、
強制給餌開始の翌日には、スポイトに頭を寄せて、齧るような動作をするものの、
口が閉じたままで、余程体力が落ちているのか??と思ったのですが、
そうではありませんでした、、、、
今でも口が開くことなく、ごく僅かにできた隙間に運よく葉っぱが引っ掻かれば、
少しだけ齧れるくらいで、隙間から飲むことが出来るもの、液状の栄養に
頼らざるを得ない状況です・・・
我が家では、誕生した孵化仔は食餌量と排泄開始が確認できるまでは、
単独プラケで過ごしてもらっています。
もちろん14号も例外ではありません。
ただこの時は、1日早く我が家で最小の7.0gで誕生の16ちゃご12号に気を取られ、
食餌量が少ないと感じていたものの、排泄が確認できてすぐに合流させました。
食餌量は増えていないよう見えたものの、排泄するまでの食餌は摂れていたはず、
それに14号の場合は、孵化途中でおたまごの殻を齧るところを見ています。
ということは、兄弟たちと合流後に、何らかの事故があったのか?
それとも元々何らかの障害があって、食餌量が上がっていなかったのか??
解りません・・・
診察に連れて行きたいところですが、隣県の病院まで行く時間が取れないのと、
例え爬虫類専門医でも、これだけ小さな身体では、処置が出来るとは思えず、
強制給餌を続けるしかないと思っています。
液状の栄養だけでは、成長を期待することは難しいはずですが、
頑張って生きようとしている16ちゃご14号に応えるためにも、
出来る限りのお世話を続けて行きます。
一方で、その16ちゃご14号と同居になっている16ちゃご21号、
14号の状況でなぜ同居を!?と、お叱りの声が聞こえて来そうですが・・・
16ちゃご21号
21号は兄弟の中で最後、孵化した中では一番小さな9.5gのおたまごからの
誕生でした。
体重は12号より僅かに重い7.1gでの誕生でしたが、見るからに細い手足、
甲羅は身体より更に小さく見え、後方の縁甲板の外側には凹凸が見られ、
体重以上に未熟さを感じて、誕生直後から気に掛かっていました。
その後の単独プラケでは、食欲の立ち上がりと排泄開始はゆっくりでしたが、
動きは活発過ぎるくらいで、その分裏返っている場面も多く目撃しました、、、
転倒のリスクが高いと思われる狭いプラケ生活が心配ということもあり、
排泄が確認できてからすぐに兄?姉?たちと合流させましたが、
その中でも毎朝のように餌皿に一番乗りで餌場に駆け付けてきており、
一際小さいながらも、一見食欲があって元気そうだったのですが・・・
誕生時の不安が的中するかのように、体重が増えて来ません、、、
外見だけではなく、消化管の発達も未熟な可能性があると思っています。
手前:16ちゃご14号 奥:16ちゃご21号 左(隣の水槽):16くう5号
現状では、小さかった16ちゃご21号が16ちゃご14号に追い付いてきて、
ほぼ同じくらいの体格、小さな38cm水槽でも2かめにとっては十分な広さ、
食餌を摂れない14号にとってストレスにならない?むしろ適度な刺激になる??
21号にとっては、栄養価が高く、摩り下ろして吸収し易い食餌内容になり、
未熟な消化器の安定・発達と、遅れている成長ペースの回復に繋がる??
・・・と期待しての同居生活です。。。
今年は思いがけずたくさんの孵化仔に恵まれましたが、その分気になる仔も出て来て、
なかなか目が行き届かなくなっている状況ですが、、、
気を引き締めて観察とお世話を続けて、それぞれの仔たちに合った環境を造り、
より快適に過ごしてもらえるよう、頑張るしかありません!