海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

月末には早いですが成長記録~2016年9月その② 2015/2016ヘルマン孵化仔編

2016年09月24日 22時04分02秒 | 成長記録
隣県から帰宅した今日の午後は、日差しが温かな週末になりましたので、
屋内生活の今年の孵化仔たちにかめ庭に出てもらい、久しぶりの日光浴を。。。





カラスや猫、更にはイタチまでもが遊びにやって来る我が家のかめ庭、
先月末に用意していたメッシュ・コンテナ、やっと出番が来ました。


隔離生活中の16くう5号、16ちゃご14号・21号にも太陽の恩恵をと、
いっしょに外に出てもらいましたが、体力を消耗してしまいそう?
ストレスになり兼ねない??早めに引き揚げてもらいました。。。




しばし日光浴を楽しんでもらってから、恒例の測定をっ

一昨日のマルギ孵化仔に続いて、今日は昨年・今年のヘルマン孵化仔たち、
いつものように温浴後の体重と甲長の測定、( )内:前月8/25比です。



まずは、昨年の孵化仔3かめ



15くう2号(昨年7/22生)

172g(23g↑)
96mm(3mm↑)




15もあ1号(昨年9/24生)

91.7g(14.0g↑)
76mm(2mm↑)




15もあ2号(昨年9/24生)

123.7G(19.3g↑)
83mm(4mm↑)






屋外生活の3かめ、先月末から気温が急に下がり、悪天候が続きましたが、
予想外に増量のペースが上がっている!?




続いて7月・8月生まれの今年の孵化仔5かめ。



16くう1号(7/7生)

43.9g(14.7g↑)
59mm(7mm↑)




16くう2号(7/8生)

43.4g(13.7g↑)
60mm(8mm↑)




16くう3号(7/26生)

35.6g(11.0g↑)
54mm(6mm↑)




16くう4号(7/27生)

40.3g(14.9g↑)
57mm(9mm↑)




16くう5号(8/5生)

25.2g(6.9g↑)
50mm(6mm↑)






頭部に障害がある16くう5号、予想に反して順調に増量していますが、
流石に他の4かめとは、差がつきつつありますね。。。

あまり成長が早いと、ケージの確保に困ってしまいますが・・・

他の4かめは、成長が軌道に乗りつつある??というかペースアップしてる??



8かめとも順調に思えますが、予想外に増えた孵化仔たちの数に圧倒されて、
変化を見落とすことないよう、気を引き締めて観察、お世話を続けます!!

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15もあ1号&2号、1歳ヽ(^o^)丿

2016年09月24日 16時52分41秒 | 記念日/思い出
今日9/24は、15もあ1号と2号の1歳の誕生日ですっ!




左:15もあ2号  右:15もあ1号



改めて振り返ってみると・・・・

昨年7/31の朝、出勤前に車のエンジンを掛け、クーラーを入れてから、
かめ庭をぐるりと回っていると、




ヘルマン11♀もあ


この時もあの体重は600g前半、まだまだ亜成体、産卵はまだ先のことと、
全く警戒していませんでした。

もしも、このときのホリホリを目撃していなかったとしたら、
産卵に気付かず、3つのおたまごは土中に埋まったままだったはず、
果たして孵化いていたかどうか、、、!?


もちろん、昨年3月にお迎えしてから一度もペアリングをした覚えはなく、
間違いなく無精卵と思いながら、取り敢えず孵化器に入れましたが・・・

白濁が始まったのを見て、自分の眼を疑いました。


我が家でペアリングをしていないとなると、お迎え前からの貯精??

しかし、お迎え当初のもあの体重は532gしかありませんでしたし、
果たしてそんなことが有り得るのか・・・???

今でも本当のところは、判りません、、、




父かめのことは兎も角、縁あって我が家に生まれ、無事に1歳を迎えました。

今日は午前中は診察に出掛けていたため、午後からお祝いのメニューをっ





チコリとオオバコに、ブルーベリーの実・タンポポとチコリの花をトッピング、
ハイビスカスを添えて。。。

もちろん今日2度目の食餌になりますが・・・



左前:15もあ2号  右上:15もあ1号


2かめ揃って、奥に置いたハイビスカス目がけて、突っ込んでいきました。。。

我が家には、今年はハイビスカスが小さな株を含めて4株あるのですが、
なかなか全員のところまで行き届いていません、、、


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16ちゃご14号&21号、診察へ・・・

2016年09月24日 14時00分51秒 | マルギナータリクガメ
たまたま休みとなった今日の午前中、16ちゃご14号と16ちゃご21号を連れて、
隣県の掛かり付けの動物病院に行ってきました。




待合室での16ちゃご14号(下)と16ちゃご21号(上)


無理を承知で、16ちゃご14号の口が開かなくなっている原因の確認と対策、
そして、成長不順の16ちゃご15号の診察というより相談?が目的です。


・・・が思っていた通りですが、レントゲンを撮ったとしても影が薄過ぎて、
形状を写すのは無理ということで、レントゲンでの骨の状態の確認は断念、、、

器具を使って口を開けさせることも、骨折のリスクが高すぎると、やはり、、、

もしも原因が癒着だった場合は、早めに顎を動かす必要があるようですが、
あまりにも危険です・・・


ある程度の成長・骨格を丈夫にすることが出来れば、処置も可能ということで、
まずは成長のための、栄養補給を優先することにしました。







まずは皮下に注射でカルシウムを補給、成体サイズでは経験していますが、
これだけ小さな仔での注射はもちろん初めての試みです・・・

一応、1日1回の注射ですが、注射部位があまりにも限られていますので、
毎日では皮膚が持たないでしょうし、状態を確認しながら8回分。

2かめとも注射を勧められましたが、21号は食べることはできていますので、
注射の前に口からの栄養摂取の強化を試みることにしました。


その栄養強化のため、強制給餌用の粉末フードを2種類、画像左がパウダータイプ、
右が少し粗さが残る粉末タイプ、どちらもウサギ用ですが・・・

病院で試してみて、粉末タイプのほうが明らかに喰い付きが良いのですが、
口の中にはほとんど入っていないような・・・

パウダータイプはクリームのような感じ、隙間から吸い込まれていましたが、
リクガメにはちょっと炭水化物が多いようです。

どちらが良いか聞かれましたが、結局両方とも頂いてきました。。。



果たしてどれだけ効果があるのか?先が見えて来ませんが、、、

頑張るしかありません!
コメント (2)
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