体調不良が判明して、9/14(水)朝から単独飼育に移行した16ちゃご14号、
その日のうちに引っくり返ってしまっていましたが、夜に確認した限りでは、
それ程調子を崩したようには見えなかったのですが・・・
翌朝には起きてはいるものの、辛うじて開いた目が虚ろな感じ、
ほとんど動くことが出来ない状態でした、、、
前日の転倒状態が長時間のものでダメージが大きかったのかも知れませんが、
それ以前に、体力を失っていたのは、体重減からも明らかです。
単独飼育に移行する前から、何日も食餌を摂れていない状態、
体力を失って、消化管が働いていない状態にになっていたのだと思います、、、
その日の夕方、もしや息絶えてはいないか!?気になりながら帰宅し、
何とか無事でいることを確認しましたが、朝から全く動いていませんでした・・・
その時点で、強制給餌を決めました。
といっても、10gを切ったあまりに小さな孵化仔、口を開けさせることは困難です。
野草と野菜、フードを磨り潰した搾り汁を、スポイトで口に当てながら、
少しでも飲んでくれることを期待して、待つだけしかできません、、、
更に、あまりに小さい上、マルギの孵化仔は長い首の皮がハイネックのようになり、
喉元の動きがほとんど読み取れず、飲んだのかどうか・・・??
そして翌日、昨日の朝は・・・
ほとんど眼を開かず、動けない状態、、、
前日と同じように強制給餌を試みましたが、やはり飲んだのか?判りません、、、
そもそも、先月28日の月末の測定の時点で、体重の減少を確認して、
要注意ということは認識していたはずなのですが・・・
言い訳になりますが、これまで経験のない孵化仔の数と、他にも気になる仔たち、
誕生時点では兄弟たちと比べて決して小さくない仔、僅かな体重の回復を見て、
気が緩んでしまい、観察が疎かになっていました、、、
私自身の明らかな気の緩みが原因で、16ちゃご14号を苦しませる事態に
なってしまっています・・・
昨日夜に帰宅したときには、餌皿の中で向きを変えてはいたものの、
食事に手を付けた形跡はなく、やはりほぼ活動していません、、、
そこで昨夜は、内容を変えて強制給餌を試みました。
ちょっとでも栄養をと思い、野草・野菜とフードを磨り潰していたものから、
プチトマトを主に、少しだけフードを加えて濾した、水っぽく飲みやすいもの、
栄養よりも、水分を飲んで、何とか消化管を動かすことを期待しました。
15分程だったでしょうか?給餌の途中に3回、水分を啜るような音がしました。
その後も動こうとしませんでしたが、ケージに戻して、夜を過ごしました。
そして今朝、無事を祈りながら、ケージを覗いてみると・・・
何と!?早朝の点灯前から、目を覚まして移動しています!?
昨夜まで急速に悪化していた状況が信じられない回復に見えます。
早速軽く温浴してから、昨夜と同じ内容で給餌、昨夜より良く飲んでいる??
早めに強制給餌を切り上げて、ケージの餌皿に戻して、
フードとチコリの若芽と用意すると・・・
臭いを嗅いで、少しづつ齧っていましたっ!
虚ろだった眼にも、生気が戻っています。
昨日までは、食餌を目の前にしても、齧ろうとするどころか、
臭いさえ嗅ごうとせず、まるで目に入っていないようだったのですが!?
今日の午後帰宅したときには、床材の上を歩き廻っている最中でしたっ
軽く身体を洗って体重を測定すると、
10.2g(0.6g↑:9/14比)
増えたというより、何とか食餌(水分摂取!)出来るようになり、
何とか下げ留まりました。。。
とは言っても、動きが止まっていた消化管が、やっと動き出した状況、
まだまだ成長どころか、活動のために必要な栄養を摂取できるのか??
危うい状態だと思っています。
夕方の給餌では、プチトマトからかめ庭に残っていたブルーベリーに変えて、
よりハッキリとのんで、スポイトに向って首を伸ばして、催促までっ!?
十分な栄養摂取が出来るようになり、確かな成長が確認できるまで、
隔離水槽でしっかりと観察、お世話を続けます!
ついでに、今日測定した孵化仔たちの体重グラフを。
16ちゃご14号と並んで、明らかに状態が悪いのが、末っ子21号、、、
16ちゃご21号
誕生当初から、体重は7.1gと辛うじて兄弟中最小ではなかったものの、
最も小さなおたまごからの誕生で、見た目にも未成熟で小さな甲羅、
おたまごの栄養不足を感じざるを得ませんでしたが・・・
共同生活の兄弟姉妹の中で一番の早起きで、毎朝のように餌皿一番乗り!
一見元気そうに見えるのですが、見た目にも他の仔たちと比べて成長がなく、
16ちゃご14号同様、成長線が見えません、、、
食欲旺盛に見えて、実は食べることが出来ていないと思います。
今は活発に動き回っていますが、近いうちに体力を失ってしまうのでは??
と気になっているところです。
14号がもう少し食欲が回復出来たら、2かめでの隔離ケージ生活、
給餌内容の見直ししていこうと考えています。
一方ヘルマン孵化仔たちは、
グラフだけの画像なしですが、、、
頭部に障害がある16くう5号、誕生当初から強制給餌を覚悟していましたが、
単独ケージにこそしてはいますが、自力でしっかりと食べてくれており、
兄姉たちに引けを取らない、信じられないくらいのペースで成長しています。
恐らく他のかめずたちの何倍も時間を掛けて、必死に食べているはずです。
健康なかめたちと同じ生活を望むことは出来ないと思いますが、
必死に生きようとする16くう5号に何とか応えてあげたい、
出来るだけの環境造り、お世話をしていこうと思っています。。。
その日のうちに引っくり返ってしまっていましたが、夜に確認した限りでは、
それ程調子を崩したようには見えなかったのですが・・・
翌朝には起きてはいるものの、辛うじて開いた目が虚ろな感じ、
ほとんど動くことが出来ない状態でした、、、
前日の転倒状態が長時間のものでダメージが大きかったのかも知れませんが、
それ以前に、体力を失っていたのは、体重減からも明らかです。
単独飼育に移行する前から、何日も食餌を摂れていない状態、
体力を失って、消化管が働いていない状態にになっていたのだと思います、、、
その日の夕方、もしや息絶えてはいないか!?気になりながら帰宅し、
何とか無事でいることを確認しましたが、朝から全く動いていませんでした・・・
その時点で、強制給餌を決めました。
といっても、10gを切ったあまりに小さな孵化仔、口を開けさせることは困難です。
野草と野菜、フードを磨り潰した搾り汁を、スポイトで口に当てながら、
少しでも飲んでくれることを期待して、待つだけしかできません、、、
更に、あまりに小さい上、マルギの孵化仔は長い首の皮がハイネックのようになり、
喉元の動きがほとんど読み取れず、飲んだのかどうか・・・??
そして翌日、昨日の朝は・・・
ほとんど眼を開かず、動けない状態、、、
前日と同じように強制給餌を試みましたが、やはり飲んだのか?判りません、、、
そもそも、先月28日の月末の測定の時点で、体重の減少を確認して、
要注意ということは認識していたはずなのですが・・・
言い訳になりますが、これまで経験のない孵化仔の数と、他にも気になる仔たち、
誕生時点では兄弟たちと比べて決して小さくない仔、僅かな体重の回復を見て、
気が緩んでしまい、観察が疎かになっていました、、、
私自身の明らかな気の緩みが原因で、16ちゃご14号を苦しませる事態に
なってしまっています・・・
昨日夜に帰宅したときには、餌皿の中で向きを変えてはいたものの、
食事に手を付けた形跡はなく、やはりほぼ活動していません、、、
そこで昨夜は、内容を変えて強制給餌を試みました。
ちょっとでも栄養をと思い、野草・野菜とフードを磨り潰していたものから、
プチトマトを主に、少しだけフードを加えて濾した、水っぽく飲みやすいもの、
栄養よりも、水分を飲んで、何とか消化管を動かすことを期待しました。
15分程だったでしょうか?給餌の途中に3回、水分を啜るような音がしました。
その後も動こうとしませんでしたが、ケージに戻して、夜を過ごしました。
そして今朝、無事を祈りながら、ケージを覗いてみると・・・
何と!?早朝の点灯前から、目を覚まして移動しています!?
昨夜まで急速に悪化していた状況が信じられない回復に見えます。
早速軽く温浴してから、昨夜と同じ内容で給餌、昨夜より良く飲んでいる??
早めに強制給餌を切り上げて、ケージの餌皿に戻して、
フードとチコリの若芽と用意すると・・・
臭いを嗅いで、少しづつ齧っていましたっ!
虚ろだった眼にも、生気が戻っています。
昨日までは、食餌を目の前にしても、齧ろうとするどころか、
臭いさえ嗅ごうとせず、まるで目に入っていないようだったのですが!?
今日の午後帰宅したときには、床材の上を歩き廻っている最中でしたっ
軽く身体を洗って体重を測定すると、
10.2g(0.6g↑:9/14比)
増えたというより、何とか食餌(水分摂取!)出来るようになり、
何とか下げ留まりました。。。
とは言っても、動きが止まっていた消化管が、やっと動き出した状況、
まだまだ成長どころか、活動のために必要な栄養を摂取できるのか??
危うい状態だと思っています。
夕方の給餌では、プチトマトからかめ庭に残っていたブルーベリーに変えて、
よりハッキリとのんで、スポイトに向って首を伸ばして、催促までっ!?
十分な栄養摂取が出来るようになり、確かな成長が確認できるまで、
隔離水槽でしっかりと観察、お世話を続けます!
ついでに、今日測定した孵化仔たちの体重グラフを。
16ちゃご14号と並んで、明らかに状態が悪いのが、末っ子21号、、、
16ちゃご21号
誕生当初から、体重は7.1gと辛うじて兄弟中最小ではなかったものの、
最も小さなおたまごからの誕生で、見た目にも未成熟で小さな甲羅、
おたまごの栄養不足を感じざるを得ませんでしたが・・・
共同生活の兄弟姉妹の中で一番の早起きで、毎朝のように餌皿一番乗り!
一見元気そうに見えるのですが、見た目にも他の仔たちと比べて成長がなく、
16ちゃご14号同様、成長線が見えません、、、
食欲旺盛に見えて、実は食べることが出来ていないと思います。
今は活発に動き回っていますが、近いうちに体力を失ってしまうのでは??
と気になっているところです。
14号がもう少し食欲が回復出来たら、2かめでの隔離ケージ生活、
給餌内容の見直ししていこうと考えています。
一方ヘルマン孵化仔たちは、
グラフだけの画像なしですが、、、
頭部に障害がある16くう5号、誕生当初から強制給餌を覚悟していましたが、
単独ケージにこそしてはいますが、自力でしっかりと食べてくれており、
兄姉たちに引けを取らない、信じられないくらいのペースで成長しています。
恐らく他のかめずたちの何倍も時間を掛けて、必死に食べているはずです。
健康なかめたちと同じ生活を望むことは出来ないと思いますが、
必死に生きようとする16くう5号に何とか応えてあげたい、
出来るだけの環境造り、お世話をしていこうと思っています。。。