海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

ヘルマン♀くう、2020・2ndクラッチ!!

2020年06月09日 21時49分20秒 | 産卵
5/31(日)に、1stクラッチから1週間で今年2度目の抱卵が確定していた
ヘルマン♀くう、先週土曜日(6/6)から産卵床入りしてもらっていましたが・・・

昨日6/8(月)の朝、起床時間から間もなく、






掘り始めました。。。


・・・が、慌ただしい朝のかめずのお世話の時間、何度もケージの前を通ることは
避けがたく、、、

何度か掘りかけては止めてを繰り返し、結局家を出る時間まで産むことはなく、
日中留守の間に産んでるだろ??と思いつつ、仕事を終えて帰宅すると、






お疲れのご様子でしたが、産卵土は中途半端に掘った状態で、結局産まず、、、



そして、一夜明けた今朝(6/9)、起床後に確認した時には、






かなり掘り進めていました。


実は、普段はヒトの起床時間に合わせて点灯するように設定していますが、
度重ねての朝の準備で落ち着かず、産卵を止めてしまうケースを反省して、
今朝は点灯時間を1時間早めていました。。。

その後は出来るだけ邪魔をしないように、出来るだけ距離を置くように、
前を横切るときは静かに手早くと気を付けていると、






最初に確認してから30分ほどで、息みながら産む態勢に。。。

すぐ後ろが奥の壁で、穴の中の様子を覗くことは出来ませんでしたが、
間違いなく何度か産み落していたようでした。



埋め戻しの動作に変わり、ある程度埋め戻しているのを確認してから、
ご褒美を用意して、様子を見ていると・・・






産卵態勢から1時間近く経った頃、産卵床から降りてきました。


ここで、失礼して触診と体重確認を。






1159g(-95g↓:6/6比)

体重はしっかり減少、触診でも固いモノには触れず、お腹の中が空いてる感じ。

見ていた通りと言って良いですが、産んでくれたようです。



早速、産卵床を掘り返してみると、






4つ出てきました。


×印と“く”の字、5~8の番号を記してから掘り出して、重量・径を測定。


      重量(g) 長径(mm)/短径(mm)
No.5     21.2      40 / 30
No.6     18.2      39 / 28
No.7     22.4      41 / 31
No.8     20.4      41 / 29


ちょっとづつ大きさは違いますが、何れもなかなかのサイズかと。。。

昨年はペアリングを実施していませんので、どれだけ有精卵があるのかは、
兎も角として・・・



そして、一昨日6/7(日)の触診で、ヘルマン13♀えぱの今年3度目の抱卵が
確定しました。

前回5/31の2ndクラッチからちょうど1週間、早過ぎるように思いますが、、、

数日中には産卵床に入ってもらう予定にしています。。。



コメント
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