弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

気晴らし 

2011年07月24日 | 日記

昨日アップロードした判事ディードの19回目の説明、
これまでで一番のプレッシャーでした。

もともとディードは、自分の趣味、勉強のために始めたことです。

イギリスには約3年すんでいましたし、法律の勉強もしました。

法廷傍聴もしたことがあります。
ドラマでロンドンの裁判所の建物が良く出ますが、これは通称「Old Baily」といって
見学、傍聴にもいったことがあります。
とても懐かしいです。
そういうこともあって、始めたことでした。

ところが意外に多くの方に読んでいただいていることがわかり、ご期待を裏切っては
という思いが強くなり、若干プレッシャーを感じてしまいました。

でも始めたことですから、最後まで続けるつもりです。
続けるうちに、知識も増え、自分の中でも楽しみになっています。

なお、ひょっとして、番組の関係者も読んでいるかもと思いました。
20回目の字幕ではこれまで「高裁判事」の訳が初めて「高等法院判事」に
なっていましたから。

今日から気晴らしに週末、北京に行ってきます。
20回目は、帰国してからにします。

20数年前に北京の刑事裁判(自転車の窃盗)を傍聴したことが
あります。天安門事件の前でした。
今回は全くの観光です。
オリンピックも無事果たした北京の変貌を見るのを楽しみにしています。