弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

花粉症の季節になりました

2015年03月01日 | 日記

私は重症の花粉症です(でした?)。 

花粉症という名前が知られていないことからです。

薬はきらいですが、ひどくなるにつれ、やむを得ず
市販薬や、医者の処方薬を服用するようになりましたが、
これらの薬は、徐々に効かなくなります。
ワンシーズンさえもちません。 

長期間の服用が身体にいいわけありませんので、
鼻水を流しながら我慢をしていましたが、
とても気分が悪いのです。

数年前から市販の点鼻薬を使うようになりました。
理由は、体中をめぐる服用薬より、 鼻という極めて一部にだけ
使用する薬の方が、副作用があってもその範囲が限定されるのでは
ないかという、素人考えです。

もう一つの理由は、長く付き合っていると何となく発症の仕組みが
わかるようになります。
反応するスポットがあるようなのです。そのスポットに大気が触れると
ムズムズ、一気に鼻水が垂れ流しになるようなのです。
ということは、その反応スポットを直接空気に触れないようにするか、
触れても感じないようにするかできれば症状が抑えられるのでは
ないかというものです。

最初のころは、こまめに点鼻していましたが、もし鼻の粘膜を刺激する
ことが症状を発症させるとすると、できる限り、点鼻を控えるのが
いいのではないかと、これも素人考えで、
徐々に控えるようにしました。
というのは、「おかしい」と感じる都度点鼻をすると、2,3回は症状が
緩和しますが、徐々に効き目がないようなのです。
これは効き目がないというのではなく、点鼻液が
刺激を与えるからではないかと考え、できる限り我慢するようにしました。
点鼻の時期を少しずつ後ろのほうにずらすようにしていきました。

鼻をかむのもよくないようです。刺激をあたえるからと思っています。
みっともないのですが、流れっぱなしにしておくと自然に乾いて止り、鼻づまりも
なくなるようです。

要はできるだけ刺激をあたえないということです。 

数年前のことでした。
いつの間にか、期間中であるにもかかわらず点鼻しなくても
症状が出なくなったことに気づきました。 

それ以来、花粉症がなくなったわけではありませんが、
市販の点鼻薬、エージーノースで花粉症を気にしなくてよくなりました。
なお、モイストは試しましたがよくありませんでした。
「患部に留まってよい」とありましたが、そもそも 「患部」を特定するのは
難しいからと思います。
私はワンプッシュしかしませんし、できる限り液が直接あたることのないように
していますが、このようなアバウトな使い方にはシンプルな方がいいようです。
 

今年も花粉症が始まったようですが、
昨年の残りのエージーノースでなんとかなるのでは。