膠着状態が続いているウィキリークスのアサンジ事件について
動き始めたようです。
これまでイギリスでの出張取り調べを拒否していたスエーデンの
検察官が アサンジ氏の代理人にエクアドル大使館での取り調べ
について打診したということです。
理由は公訴時効期限がこの8月に迫っているので、やむを得ない
選択だというわけです。
大使館では十分な取り調べができないので、それ以上の前進はないかも
というようなことを言っているようです。
イギリス側のアサンジ氏の監視に要する費用が莫大になっていることも
関係あるかも知れません。
一旦やり始めたことは、いずれにしても終わらせなければなりません。
どのように終わるのか今後の進展を見守っていきたいものです。