弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

ヒラリーについて 昨日に引き続き

2015年03月08日 | 日記

少なくともアメリカのマスコミは昨日私が指摘したようなことはとっくに
承知しているようです。

その一つが次の戯画です。(POLITICOから)

  

一番重要なことは、もしヒラリーが大統領になったとき、
彼女のこのようなずば抜けた能力が
アメリカ市民のために使われるのか
それとも自らの野心と保身のために使われるかです。

なお、いうまでもありませんが、クリントン元大統領と
「inappropriate」というのは、モニカ・ルインスキーとの
不倫スキャンダルを下敷きにしているのです。
クリントン元大統領はスキャンダル発覚当初、不倫関係を繰り返し
否定しましたが、後に「不適切」で「誤った」関係だったと認めました。

それはそうと、そのスキャンダルについて、つい最近、大統領の
オフィシャル肖像画を描いた画家が、
「絵の中に影の形で組み込んでいる」と明かしたばかりです。