ラスベガスの夜はホテルのネオンで華やかです。
無料のショーとしては噴水ショーが有名です。ちょっと横から見た感じですかね?
池のすぐそばで撮りました。
ホテルの内部も飾りつけも豪華です。
ラスベガスは今、好況とのことでした。
多くの人が職を求めて移り住んでくるようですが、職が見つからないことは
ないということでした。
ラスベガスの夜はホテルのネオンで華やかです。
無料のショーとしては噴水ショーが有名です。ちょっと横から見た感じですかね?
池のすぐそばで撮りました。
ホテルの内部も飾りつけも豪華です。
ラスベガスは今、好況とのことでした。
多くの人が職を求めて移り住んでくるようですが、職が見つからないことは
ないということでした。
旅行から帰ってまだ1週間であるが、ずいぶん前のことのように感じる。
CNNや英米のサイトではアラバマ物語(原題はTo KILL A MOKINGBIRD)の作家ハーパー・リー
(Harper Lee)の続編「GO SET A WATCHMAN」の出版(14日)で大騒ぎである。ここをどうぞ。
ここもどうぞ。
アマゾンの事前予約数は過去4年の全ジャンルで最多となっており、ベストセラー間違いない
ほどの異常ともいえる注目を集めています。
アラバマ物語は1960年に出版され、翌年にはピューリッツァー賞を受賞し、1962年には
映画化され、主演のグレゴリー・ペックがアカデミー賞を獲得している。
ハーパー・リーについては、ここをどうぞ。
本を読んだことも映画を見たこともないのは、残念であるが、名前は知っていた。
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以前にブログを書いたが、やはり海外旅行がきっかけでマイケル・コナリーの「リンカーン
弁護士」の本と出合っていた。
面白かったので、当時出版済みのリンカーン弁護士シリーズ3作も原書でイッキに取り寄せた。
アマゾンは便利である。
そのうちの「the FIFTH WITNESS」(まだ翻訳はない)は2012年にハーパー・リー賞
(リーガル小説)を受賞していた。
初めてハーパー・リーのことを知ったわけである。ハーパー・リー賞についてはここをどうぞ。
初回(2011年)の受賞はジョン・グリシャムの「the CONFESSION」だった。
ジョン・グリシャムは一時期熱中していた。
というわけで、グリシャムの受賞作とパーパー・リーの「MOCKINGBIRD」をアマゾンから
取り寄せた。
読んだわけではない。いずれそのときに備えてである。
というわけで、CNN等で続編について騒ぎ始めたとき、私のアンテナに引っかかったのである。
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続編の第1章はガーディアンのサイトで見ることができます(聞くことも)。ここをどうぞ。
冒頭、いきなり「アトランタ」である、そして食堂車から外を眺めている。少し読み進めると
主人公の Jean Louise Finch が乗っているのは「the Crescent Limited」の食堂車であることが
わかる。
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アメリカ旅行では、アトランターワシントンDC間で列車(アムトラック)を利用した。
クレセント(Crescent)である。
現地時間の7月2日ー3日に乗車。ちょっとしたハプニングがあったことは既にブログで紹介済みです。
ロマンチックな雰囲気であるが、実際は、冷房の効きすぎに悩まされたのであるが。
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ところで、クレセントは1830年に運行を開始した列車で、サザン鉄道がニューヨークと
ニューオリンズを結んで運行していたが、1979年アムトラックに引き継がれ運行されて
いる長距離列車である。
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ということは、主人公はニューヨーク発ニューオリンズ行のクレセントに乗っており、私は
逆方向であるが、同じくクレセント号に乗ったのである。
何という縁であろうか?
ちょっと感動しました。
これはアトランタ駅に入線してくるクレセント号です。これに乗車したわけです。
到着後にとる予定だった昼食を遅れを取り戻すために車内でとることになりました。
お蔭で?主人公と同じ体験をすることができた???ようです。
何のためにVサインをしているのか自分でもわかりませんが、予感していた?(と言いたい?)
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旅行の楽しみには、このように果てしなく続く、本人にしかわからないような因果の関係
に出会うことにあるように思います。
そうすることで、個人的一時的な旅行の体験が異なった観点から何度も反芻し見直すこととなり、
より普遍的な知識として一人の人間の内面に深く取り込まれて実るのである。
これぞ旅行の醍醐味とでもいうのでしょうか。
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早速、アラバマ物語(日本語)(英語で読むのは面倒なので)と映画のDVDを
アマゾンに注文しました。
続編の「Watchman」(続編といっても実際はこちらの方が先に書かれたのであるが)の方は
邦訳を待つかペーパーバックになるのを待つか?思案中・・
アメリカって面白いですね。
それぞれの州にニックネームがあるんです。
今回の旅行では20の州+1(ワシントン特別区)の土地を踏みました。
移動ルート(ロサンゼルスーニューヨーク)です。ピンクはバスで、ブルーは列車で移動です。
観光地を訪れ、あるいはトイレ休憩で・・・
厳密には南カロライナ、北カロライナとバージニアの3州はアムトラックのクレッセント号
に乗車して通過しただけです。
いやもっと厳密にいうと列車が途中で異常確認のため停車しました。その位置はバージニア
州でした(Charlottrsville駅の手前)。
グループの皆さんとは異なり、あまり我慢強くないので、情報収集のため列車内をウロウロして
いました。1時間以上ストップしていたので、1か所だけドアを開け、外に出ることが
認めれました。たまたまその近くにいたので、私も偵察のため外に出ました。
というわけで、バージニア州では実際に私自身の足で土地を踏んだわけです。
またメリーランド州はバスで通過しただけで、車窓からの観光だけでした。
私に関していえば、実際に足をつけたのは17州+ワシントンDCです。
【バージニア州の列車停止による滞在】
進行方向後方をみると、うんざりした様子です
進行方向前方をみると、心細くなります
ただ右側には建物があるので、いざというときには何とかなるかもと勝手な予想をした。
以下は訪れた州のニックネームです。複数のニックネームを持つ州もあるようですが、
現地ガイドさんに教えてもらったものを紹介します。
一覧表にしてみると、50州のうち20州でしかありませんが、アメリカの建国の歴史、
西部開拓の歴史、地理的状況などアメリカのカラフルな事情がよくわかります。
さらに、私たち観光客に背を向けて太陽を背に羽根を大きく広げて
日光浴をしているようでした。
飛び立つさまを見ようと頑張っていましたが、悠然と羽根を広げたままでした。
場所を移動して別のビューポイントでグランドキャニオンの雄大さを観賞した後、再び戻ってくると
まだ羽根を広げていました。
この間、20~30分ほどはあったと思います。
こんな感じです。
カルフォルニアコンドル、羽根を大きく広げる
結局は飛び立ちましたが、あっという間だったので、撮影は出来ませんでした。
動きが早いので、目で、レンズで追うのはほとんど不可能なのです。
いずれにしても、こんなにも間近で、長時間コンドルを観察できたことは、奇跡的といえるほど
ラッキーなことでした。
グランドキャニオンでコンドルを見ること自体、ほとんど稀だといわれて
いるとのことです。
コンドルらしい鳥が飛んでいるのを見たときも、確信はありませんでした。
グランドキャニオンのビューポイントまで行くと、なんとなんとコンドルが待っていてくれました。
写真はすでに旅行中にブログにアップしましたが、今日は、動画でコンドルの
様子をご紹介します。
マイペースですね。
グランドキャニオンのカルフォルニアコンドル