面倒くさくてバカらしい

職場の近くに市役所があるので、参院選の投票は、期日前投票の初日の昼休みに済ませてきた。

「この政党、この候補をぜひ国政に！」という気持ちは、全くない。

労働組合の言うとおりにしただけである。


新聞の一面を見ると、改憲に向けて与党が議席を伸ばす見込みだという。

なんで憲法を変えなきゃならんのか、どうも納得がいかない。

この問題を自分の頭の中で、きちんと整理するためには、

いろいろ勉強しなければならないだろう。


それが面倒くさい。


知識を蓄えたところで、どうにかなるものかといったらそうではないし、

調べ始めてみたところで、モヤモヤは肥大化していくばかりであろう。

改憲論者の勇ましい主張も、護憲論者の理屈も、どっちもどっちという気がしてならない。


どっちでもいいわ。


大体、「一億総活躍」なんて発想がバカらしい。そんな世の中が来るわけがない。

先の大戦、東西冷戦の結果、最近の格差社会を見れば明らかだろうよ。

そんでもって、そんな国の政府に対して、「日本死ね！」って怒る人もどうかと思うし・・・なんてこと言ったら怒られるか。


ところで、ＩＳによるテロが世界各地で活発化してきたが、これってもう戦争状態って言っていいんじゃないか？

空爆はもっと前からか。ということは、とっくに始まってたのか？

誰も「○○戦争」って言わないから、気が付かなかったよ。いや、私が鈍感すぎるだけか。

早く終わんないかなぁ～、この戦争。