私の小さな部屋

ミニチュアの制作と日々の出来事

フェルメール展、そして東山魁夷展へ

2018年11月09日 | アート・文化
今日は友人達と上野の森美術館のフェルメール展に行ってきました。

私達は11時から12時30分の日時指定をネット予約。チケットは近くのセブンイレブンで発券して会場へ向かいました。

上野到着後、先ずは腹ごしらえ!さくらテラスのお蕎麦屋さんで早目の昼食 

  

かけそば銀杏のかき揚セット600円でお腹を満たし、さくらテラスのエスカレーターで上野の森美術館へGO

11時30分位でしたが列が出来ていて10分待ちです。

後半の方が空くらしいので、暫し上野散策

京都清水寺を見立てた清水観音堂には広重の名所江戸百景にも描かれている松があります 

 

 

何度も上野公園に来ているのに、こんな有名なところがあるとは!

以前は全然興味のなかった広重や北斎ですが熱海のMOA美術館で観て以来好きになりました。

ブラブラ歩いていくと正岡子規にまつわる球場があり、そこのイチョウ並木が有名なのですが…



 

なんと貧相なイチョウ台風の塩害の影響かイチョウの葉が寂しい 

少しだけですが黄葉している葉が落ちていて秋の深まりを感じる上野公園

12時過ぎそろそろフェルメール展の行列も落ち着いたころ合い

 

予想通り後半は並ばずに入場できます。

会場に入るとオランダの画家の作品の数々が展示され、最後の部屋がフェルメールになります。

取りあえず先にフェルメールの部屋に向かいました。

フェルメールとしては大きな作品「マルタとマリアの家のキリスト」から順に観賞しましたが、たった8点なのに混雑しているので前列で観ると1時間ほどかかりました。

なかなか進まないんですよね…でも1点1点じっくり観賞することが出来たので良かったかもしれません。

混雑しているといっても、少し離れたところからだとゆとりで見ることが出来るので気に入った作品をゆっくり楽しむことが出来そうです。

光の魔術師と言われるフェルメール、光の表現はもとより「ワイングラス」の鮮やかな色彩に感動し、やはり「牛乳を注ぐ女」は最高だと再認識しました。

フェルメールの余韻に浸りたいところですが、今回は美術館のはしごで六本木の国立新美術館の東山魁夷展に向かいます。


明日に続く

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