プラド美術館に行く道で通りかかったハモン(生ハム)がいっぱいのMuseo del Jamon(ムセオ・デル・ハモン)。『ハムの博物館』という名前のハモン屋さん『これがスペインなのねーー』と大興奮入らないわけにはいきませんっ!!マドリッドの街に何店舗かあって庶民的かつ朝から夜中まで営業しているので見つけるたびに入ってました(笑)。
店内は半分ハモン屋さん 半分スタンディングバルと中2階はレストランになっています。お買い物ついでにお店の人と話し込む地元の人やハモンに圧巻の旅行者も楽しめるお店。ハモンはもちろんコーヒーやバケットサンド、バルメニューもあるので本当に便利気になったハムをその場で食べられちゃうなんて嬉しすぎ!!
日本でもいろんな種類の生ハムが食べられるようになったけれど、こんなにいろんな種類があるなんてやっぱり本場ハモンの足に囲まれているだけで幸せです参考までにハモン・イベリコ゜€5.6/100g(約1.000円)、イベリコ・ベジョータ€9/100g(約1.500円)などなど…値札は1Kg表記だけれど100gからでももちろん売ってくれるのでいろんなハムを食べ比べ出来て美味しかったなーDEAN & DELUCAで売ってるセゴビア産ベジョータ24ヶ月(100g 3.800円くらい)に近いお味(含む雰囲気) ホテルの朝食で出る普通のハモン・セラーノも美味しくて当たり前だけどスペインのハモンレベルの高さが伺えました
なに買おうかな?とボーーッとショーケースに並んでいたらおばさんに『このチケット取ってからオーダーするのよ』と教えてくれました。隣にいたおじさんは全くスペイン語わからない私たちにおじさんが買ったハムが美味しいからと思いっきりスペイン語薦めてくれたり(笑)、とにかくスペインの方は親切な人がとても多くてスペイン食材とともに大好きになりました(笑:単純)。デパ地下の食料品売り場などでもこの方式よく見かけましたハム屋さんや果物屋さんなどで見つけてみてくださいね。
ホテルでの夜食用ハモンを購入してから、もちろんバルコーナーにもハモン・イベリコとカヴァで美術館前にまずは軽くスペインを味わいました(笑)。付いてくるオリーブも酸味強めだけど美味しかったです…あの時のハモンが食べたい