今日も洗濯物業務はお休みです。だんだんたまるな・・・。当然ソーラー充電も不可能。
ちなみにこのブログでソーラー充電と言うのは、小型の5wやら10wのシステムの事。
屋根に取り付けられている数百万する大型のシステムの話ではないので念の為。
の部屋の夜間の照明用の話ですから。今回の春の嵐は思ったほど発達しない見込みで良かったですね~。
さて、小麦がかなりきつい事になりそうです。大豆はすでに報道されていますがね・・・。
以下は記事からの引用です。
フランス北東部で破滅的凍害 4月20日
フランス本土のほぼ4分の1を占める北東部一帯が今冬の厳寒で破滅的凍害に見舞われている。40%から100%の小麦、大麦、ナタネが死滅したそうである。農業者団体は4月19日、EU補助金を受け取るために必要な輪作などの義務はとても守っていられないと、激甚自然災害事態宣言を発してこういう義務を免除するように欧州委員会に要請した。
Gel hivernal : les agriculteurs demandent l'état de catastrophe naturelle dans le Grand Est,Le Monde,4.19
農業情報研究所(WAPIC)さんから引用です。元記事が↑のようですがフランス語なので・・・。
この冬のヨーロッパの寒波の影響が出始めていますね。
スーパーへ買い物に出かけて思うのですが、ほんとうに食パンは高くなりました。
見切り品でも一斤100円以下は売っていません。安くて一斤140円くらいです。
もちろん元々が100円と言う食パンも売っていますが、
がとても食べられないと贅沢を言いますので・・・。
的にはトーストにしたらあんまり変わらない思うのですがね・・・確かに昔の給食にでてきた食パンの感じはしますが・・・。
それで、同じバリューブランドの一斤150円の食パンを買うのですが、それよりも見切り品の有名メーカーの食パンの方がおいしいのでやはり見切り品を140円くらいで買っています。
そんなかんなで、100円食パンが将来的には消える可能性大ですね。
個人のお店とかは、すでに大きさは従来の2/3で、価格は1.3倍位になっています。
となると必然的に価格は1.5倍になってくるでしょうね。
それで増税ですか・・・開いた口が塞がりませんね。
「半年と一年。一年と半年」これは知っている人は知っているフレーズです。私もよくは知りませんがね。どうしても、混沌を招きたいようですね。
贅沢品と非贅沢品の区別さへできない社会です。そうやって考えるとすでに混沌の時代ですね。
同じ土俵(歴史的・宗教的価値観の違いから)では考えられないですが、先進ヨーロッパは食料品や生活必需品の区別はちゃんとしてますよ。
たとえばA○○のコンサートは贅沢で、なんたらさんのコンサートは贅沢じゃないとか・・・。
確かにその見極めは非常に繊細な問題がある。
しかし、コンサート会場は席が価格によって段階が設けてある。ならば、高い席はそれなりに消費税も高額払っていただく必要性があると考えるのが普通なのですが、この考えも議論を呼ぶところでしょう。
そうなると必ず税の公平性というお題目が登場する。要は金持ちは払いたくないんですよ!!
このブログで書いています。勝者が勝者でいられるのは、敗者が存在するからだと。
そして、すでにこの星は緊急事態に突入しているんですよ。
そんな緊急事態にお題目を唱えたって仕方が無い。よく考えれば、みんなのお金ですよ。
だからみんなに還元してあげればいい。それが出来なければ・・・出来なさそうだから、そんなに遠くない日に経験することになるでしょうね。
一つ一つ灯火が消えて行くでしょう。少なくとも、途上国の人々にこの文明は間違いだったと示すべきでしょうね。
とまあ、これも敗者の叫びですから・・・。
今、そこそこ幸せな人は、現状の維持と継続を願うし、今苦しんでいる人は、もしかすると心のどこかで滅亡を願うのです。であるならば、不幸な人が増えれば結局は自分の首を絞める事になる。
何が贅沢で、何が贅沢ではないか・・・その見究めもつけられない社会。
見究めが付くまで、何もしないで待つという選択もありますよね。
やる気の無い者とは。このやる気とは、今の社会では欲だそうです。
何を目指す欲なんでしょうね? 能無し親父のささやきですから・・・。