【11月26日 AFP】干ばつが続いているオーストラリア・北部特別地域(準州、Northern Territory)奥地の町でこの数週間、野生のヒトコブラクダ約6000頭が、飲み水を求めて中心部まで侵入し、水道設備を破壊したり、空港滑走路を占領するなど暴れまわっている。住民たちはラクダを恐れ、家からも出られない状態だという。地元当局が25日、発表した。
ここ2.3年オーストラリア絡みの話題が多かった。特に干ばつや、特定生物の大量発生、奇妙な雲などなど自然現象の異常が多く報道されていた。
それらの情報は、大きく報道される訳でもなく、報道されても大昔の事の様に記憶の彼方に追いやられる情報だ。
生物に関する話題はすべて人間が大きく関与している。
このオーストラリアのラクダも元々はオーストラリアにはいなかったラクダだ。
輸送手段として輸入したラクダが、文明の発展と共に道路が整備→捨てられる→野生化→繁殖(砂漠より環境がいいから)→さらに繁殖→緑を食べる→自然環境が破壊される→移動して繁殖→緑化作業も壊滅へ→未来へのつけ
一方でラクダを殺す方向も何度か検討はされたが、圧力がかかり消えて行く。その大半が地元には関係の無い人々によるもの。そうこうしている間に月日が流れ自体はさらに悪化して行く。
これは、なにもオーストラリアのラクダに関しての事では無いのです。
日本においても同じような事例が山のようにあります。
そしてそれを食い止めるのは、一人一人の「モラル」と言う曖昧な言葉です。
「モラル」はどこからやって来るのでしょうか?
人が勝手に壊した自然です。さらにその回復を儲かるビジネスにしようとしている人々が大半です。
その状況を垣間見る時、「モラル」を人類に送ろうとするでしょうか?
その答えが出るのも差ほど時間がかからないでしょう。
ここ2.3年オーストラリア絡みの話題が多かった。特に干ばつや、特定生物の大量発生、奇妙な雲などなど自然現象の異常が多く報道されていた。
それらの情報は、大きく報道される訳でもなく、報道されても大昔の事の様に記憶の彼方に追いやられる情報だ。
生物に関する話題はすべて人間が大きく関与している。
このオーストラリアのラクダも元々はオーストラリアにはいなかったラクダだ。
輸送手段として輸入したラクダが、文明の発展と共に道路が整備→捨てられる→野生化→繁殖(砂漠より環境がいいから)→さらに繁殖→緑を食べる→自然環境が破壊される→移動して繁殖→緑化作業も壊滅へ→未来へのつけ
一方でラクダを殺す方向も何度か検討はされたが、圧力がかかり消えて行く。その大半が地元には関係の無い人々によるもの。そうこうしている間に月日が流れ自体はさらに悪化して行く。
これは、なにもオーストラリアのラクダに関しての事では無いのです。
日本においても同じような事例が山のようにあります。
そしてそれを食い止めるのは、一人一人の「モラル」と言う曖昧な言葉です。
「モラル」はどこからやって来るのでしょうか?
人が勝手に壊した自然です。さらにその回復を儲かるビジネスにしようとしている人々が大半です。
その状況を垣間見る時、「モラル」を人類に送ろうとするでしょうか?
その答えが出るのも差ほど時間がかからないでしょう。