家の中よりも、外の方が暖かい日が続いている。昨日など雨にもかかわらず、外の方が暖かだった。
今日の記事もダンゴムシの話で恐縮です。 昨日はPM10時までダンゴムシパトロールを行った。
時は10月23日。確かその前日あたりは11月下旬の冷え込みだと国営放送で言っていたと思う。
岐阜県地方は23日か22日に夏日を記録したとも言っていた(昼間の話)。この辺りの細かな事はメモにでも取らないと直ぐに忘れてしまう・・・。歳のせいなのか、一時メモリの機能が低下してきているようだ。
兎に角、夜になっても暖かい。当然ダンゴムシも活動すると思われる。
結果PM8時で3匹捕獲。9時で5匹。最後の10時で2匹。その後雨が降り、パトロールは終了。 夜間に懐中電灯で軒下菜園を照らしていると近所からも怪しまれるなぁ~・・・。閉鎖的な土地柄だ。
そして本日24日。菜園を覗くと・・・やっと芽が出て来た、2回目のホウレンソウが3個もやられていた。
一回目の種まき分は全滅。二回目の種まき分も残り17。 僕がパトロールしていない夜中にかじるらしい。
もうこうなると、体力勝負か?
何度もこのブログで書いているのだが、本来ダンゴムシが食べるとされている落ち葉などが沢山あるのにも関わらず、何故か小松菜やホウレンソウの新芽を食べる。ホウレンソウに関しては、根を好んで食べるようだ。
小松菜に関しては、双葉や4つ葉目、など柔らかい葉を好んで食べる。
いちいち経過は書いていないが、二回目のホウレンソウに関しては、発芽してから、1日1日と食べられている。発芽後3日だから、昨日で3本。今夜も食べられたら4本という事になる。
ダンゴムシの数が多くて、とても除去しきれないのが現状。
プランターの小松菜に関しては、ちょっと落ち着いては来たが、それでもまだかじられている。
正直、もう止めようかとも思っている。 楽しみが無い。 さらに追い打ちをかけるのが蚊。
もう10月も下旬である。つい先日まで、朝晩冷え込んできて、この時期らしくなってきた(秋めいて来た)と思ったのもつかの間、雨でも暖かな夜。 当然蚊も活動するようだ。
子供の頃よく遊んだダンゴムシ。そのダンゴムシがこれほど小さな家庭菜園の脅威になるとはね。
そして天敵のいない環境。僕は天敵だろうけども、夜寝ないと身体が持たないから、天敵にすら成り得ない。
夜は彼らの活動時間。 そして食べ物が無くなれば、移動するか冬眠するだけだろうな。
一番不思議なのは、虫コロリが効かない事。誘引タイプには目もくれない。
そんな分けで、今回の記事が夜間パトロールに関しては最後の記事。
皆さん無農薬は無理ですよ! もちろん研究されて一定の大きさの土地でされているなら話は別でしょうけど。
小さな菜園では無農薬は無理。 これが最終結論です。 なぜならダンゴムシはどこからでもやって来る。
その都度、農薬を散布すれば解決はしますが、他の環境に悪影響が出ます。 ですからね、農家さんは相当使っているんじゃーないかな?そうじゃないともっとダンゴムシの被害に合っているはず。
あるいは、ここの土が、とてもダンゴムシの生育に適しているのか・・・ま、軒下で湿っぽいですからね。
兎に角お手上げです。 こんな環境ですがどれくらい収穫できたかは、いずれは書いてみます。