大寒の時期に異常な高温を経験したかと思えば、今度は立春の時期に異常とも言える低温に見舞われそうな日本列島。
天気予報では数年に一度の寒波と言っているが、僕がデータを見始めて10年近くになるが、この時期にこれほどの強烈な寒波の南下は見たことが無い。もっとも、過去にはあったのかも知れないけど・・・。
しかも、寒波の襲来前に今週末に南岸低気圧が通過して、列島に雪の元をまき散らして行くからね。
まずは、データから
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2日は南岸低気圧の通過で太平洋は緑色の20℃前後の温度分布になる予測。その後5日には、強烈な寒波の影響で太平洋まで青色の温度分布に変わっている。
3日~7日位まで、列島は大雪の目安の寒気に覆われる予測。もっと長引く可能性もあるよ。 何せ昼の12時で、夜中のような温度分布ですからね。夜中の12時じゃー無いよ、昼の12時だから・・・。あれ?これでも高温傾向なら、その先、例えば2月の後半とかに異常な高温がやって来ないとつじつまが合わないけどなぁ。
しかも、この寒波、極からダイレクトにもたらされている。まるでSF映画で語られていたような感じ。
この先日本は、台風や地震だけでは無くて、地球環境の変化による極端な低温化にもさらされる危険がありそうな・・・。
あくまでも現時点で提供されているデータからの妄想なんでね・・・その辺はご理解を。
ただね、動ける間に3日~5日分の食料と、少し多めの防寒対策は必要かも。 物流が一時止まるかもよ。
露地野菜は諦めた方が良いかも。小松菜位ですよ。凍っても、復活してくる野菜はね。キャベツの高値は治まらないかも・・・期待してたのに(涙)。
兎に角、明日から土日だから、いつもの天気予報コーナーはお休みだし、情報収集も自力になります。
友人がスマホでウエザーニュースのアプリ入れてるけど、ほとんど当たらない。複雑な地形に住んでいると役に立たないみたいだね。
大きな傾向が、身近な地域の実際の天気にどのように影響するか? リニア開発の影響が山岳地域の環境にどのような変化をもたらすか? 田んぼが宅地に変化して、どのように影響するか? 少なくとも僕が眺めている範囲では、予測が複雑になって行く一方ですよ。
この先、人が住む地域と、そうでは無い地域を分けて行く必要性が生まれて来る気がしますね。自由は大切だけど、行き過ぎた自由は大きな反作用も受ける。特に環境面での自由(音・光・空気)はね。
お金で何でもできる人たちの心には響かないと思うけどね。
今日に感謝。 早めの準備を。
追記・・・降雪予測が困難らしく、日曜日の雪や雨も正確な所は予測困難な感じになっているようです。サイコロ占いの方が正しいか?降る降らない、降る降らない・・・w
また気象庁さまからこんな情報が・・・。以下は引用です。
向こう1か月の天候の見通し 1か月予報(2025年1月30日発表)
全国 (2/1~2/28)
期間の前半に寒気の影響を受けるため、向こう1か月の気温は、東日本では平年並か低く、西日本と沖縄・奄美では低いでしょう。特に、期間の前半は、全国的に気温がかなり低くなる見込みです。
冬型の気圧配置が強まる時期があるため、北・東・西日本日本海側では、向こう1か月の降水量は平年並か多く、向こう1か月の日照時間は平年並か少ないでしょう。また、東・西日本日本海側の向こう1か月間の降雪量は、平年並か多いでしょう。特に、期間の前半は、北・東・西日本日本海側を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。
「1月21日発表の3か月予報での2月の予報に比べ、寒気の影響を受けやすい見通しに変わったため、東・西日本と沖縄・奄美では、低温の可能性が大きくなりました。また、冬型の気圧配置の影響を受けやすい見通しに変わったため、北・東・西日本日本海側では、多雨の可能性が大きくなりました。」
「」の部分は文字が小さく載ってましたよ。別にここに拡大したわけではありませんよ。
地元の情報番組でも、来週はかなり寒くなると言っていましたので極寒はほぼ確実でしょう。雪が降るか降らないかは神のみぞ知るって事で。
観光で来ている方は悪い事は言わないから、早く自分の国へ帰った方が良いよ・・・何かが呼び寄せてる?
先程、軒下菜園のビニールの風除けを補強していたら指を怪我しました・・・。寒いとろくなことはありません(涙)。皆様もお気をつけあれ。