「今回、VHS規格の生みの親となる日本ビクターがVHS専用ビデオデッキの生産停止を発表したことを受けて、
1976年来、四半世紀超に渡ってきた使われ続けてきたビデオデッキとしてのVHSは事実上、歴史に幕を下ろすことになる」以上抜粋。
とうとうVHSデッキ単体は無くなる事となる。DVDとの複合機はまだ生産されるらしいが、当然価格は高い。

我が家は、まだビデオデッキが大活躍している。3次元ノイズリダクションが付いているデッキである。はっきり言ってそこそこのDVDレコーダーより画質がいい。
もちろんハイビジョンとは比べ物にならないが、アナログ形式なら綺麗に見える。
安物のDVDレコーダーのLPモード録画よりビデオデッキの3倍速録画の方が綺麗である。
色じみや文字のつぶれも無い。しかし、問題点もある。安物の液晶テレビでは、ビデオの早送りは、映らないのである。

液晶TV側の反応速度の問題であろうか?安物のDVDプレイヤーは早送りしても見えるから、他に原因があるのだろう。

とにもかくにも、カセットテープ同様、高機能製品のおまけ的存在になるに違いない。

今あるビデオデッキ大切にしないと・・・・。
ではまた
