趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

この冬はどうなるか

2010年10月30日 16時02分25秒 | 環境に関する話題
さて、台風が近づいているようなのですが、不気味に静かです。
この台風が冬への便りを運んできそうな予感がします。
なぜなら、太平洋高気圧が少し弱まった?ように思われるからです。このまま進んで北海道沖へ進めばシベリア方面の冷たい空気を自らが引き込む事になるからです。

11月に入って、大陸からの北西→東南方向の流れが強まりいよいよ冬支度です。

北海道は暫く荒れるな・・・。

さてさての住むこの愛知県はこの冬は寒いか?それとも暖冬か?どうなるんだろう?灯油代やら電気代の関係で大変大きな問題なのだが・・・。

今年は何故かカメムシの異常発生の話を聞かないです。今の所は、なんですがね。

一方で、かまきりの卵が今年は高いところに作られていると言う話を良く見ます。
これも、根拠の無い話のようで・・・興味ある方は下記URLをコピペして読んで見て下さいね。

http://www.brh.co.jp/katari/labo/labodiary196.html

カメムシと寒い冬の関係は、昨年は当てはまりましたが今年はどうなんでしょう?
これも、学会からは根拠の無い話とされていますけどね。

確実に言える事は、緩やかでは無くて突然に大きな変化がやってくるってことですね。

今日は15度位の穏やかな日かと思えば、次の日は氷点下・・・。

あわてて雪用タイヤに換えても間に合いません。ま、業者がパンクですな。

何でも早めの準備が必要でしょうね。

世界的には、猛暑の後は極寒が襲ってきています。白鳥などの渡り鳥は昨年よりも2~3週間早く渡って来ているようです。元々寒い地域はやはり寒くなるって事のようですね。

寒い地域(本来の生息地)が、ゆっくり寒くなるのであればそんなに急いで渡る必要も無い。てことは、北極振動も大きくなるって事でしょうかね。

結論的には、「備えあれば憂いなし」って事で。

「ふつーの話じゃーないか
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LEDベビー球の現状

2010年10月29日 10時08分23秒 | LEDランタンやらLED電球やら
このブログ、元々は節約(電気代)から始まり、今ではかなり方向性が・・・変化?
ま、節約しながら色々気づいた事を書いているだけなのですが。

さて、月日の流れは早いものでもう11月が目の前ですね。

LEDの設計寿命に関して続き
2010年09月24日 20時12分40秒 | 節約アイテム
 

の記事にも書きましたが、設計寿命と思われるLEDベビー球と新品のLEDベビー球の写真を載せます。

このベビー球(古くなった)は、延べ半年も使っていません。

写真のベビー球は同じメーカーのものです。買った電気屋も同じ。値段も同じ。
(右が新品  左が古くなった電球)

詳細スペック

旧品 3LED・消費電力0.5w 値段298円 使用時間・・・約1400時間で暗くなる。

新品 3LED・消費電力0.3w 値段298円 使用時間・・・約10時間

ちなみに、従来のベビー球のスペックは

消費電力 5w 値段 50円  使用時間・・・約1400時間で完全消灯。

実際のコストは電力単価A×使用時間×消費電力比×価格比の割合として考察。

LEDの場合は    1400A×0.1(消費電力)×(値段)6=約840A

従来ベビー球は   1400A×1×1=約1400A

となり約40%の節約となります。ですから、従来のベビー球(5w)よりは確かに節約にはなっているようです。

結論的には、半年くらいで暗くなったとしてもLED電球にした方が節約になりそうです。

もっとも、LED電球の値段と寿命の関係が変われば当然コストバランスも変わりますので・・・あたりまえかもしれませんが。

参考になりますでしょうか?
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秋桜(コスモス)

2010年10月28日 11時15分18秒 | お気に入りの写真
秋と言えば、コスモスですな。すすきも好きですがね。

今週末のお出かけは無理のようなので最近近所の公園に咲くコスモスから1枚アップです。

遠くへ出かけても近所でも、コスモスはコスモス。近所の公園で十分かもしれませんね。

確かに、コスモスの名所で撮るのとは雰囲気が違うかもしれませんが・・・。

紅葉も撮りたいのですが・・・何せ資金がありません。また友人に連れて行ってもらえるように頼んでみるか・・・
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パルス信号をキャッチ

2010年10月27日 20時43分22秒 | 気になるニュース
ちょっと気になる情報です。

(ロケットニュース24)オーストラリア・ウエストシドニー大学のラグバー博士の調査・研究により、遥か銀河の彼方から、地球外知的生命体らしき存在からのパルス信号が発信されている事が明らかとなった。地球外の文明による信号の可能性があるという。

パルス信号が発信されているのは恒星グリーゼ581をまわる惑星からで、地球から20光年離れた恒星グリーゼ581を中心とした太陽系型の天体にあるという。そこには6つの惑星があり、そのひとつは以前から生命体がいてもおかしくないと言われていた惑星グリーゼ581Gであることから、大きな注目を集めている。

この惑星グリーゼ581Gは水と緑に包まれた自然豊かな地球型惑星の可能性もあり、この惑星をイメージして描かれたCGイラストは非常に緑豊かな惑星として描かれている。どのような知的生命体が生活しているのかは不明だが、パルス信号が確かなものであれば地球人と同等か、それ以上の科学力を持っている可能性がある。

ラグバー博士は2年前から恒星グリーゼ581の周囲の調査を行っており、そのときからパルス信号の規則性を調査していた。そして今になり、このパルス信号が人工的な文明によるパルス信号の可能性が高いと判断したようだ。

惑星グリーゼ581Gはパルス信号が注目される以前から、雲や液体の水の存在や、生命が存在していてもおかしくない環境下にある惑星として注目されており、その恒星グリーゼ581の周囲から規則的なパルス信号が発せられているとあれば、グリーゼGに生命が存在しないと思うほうが不自然といえる。
2010年10月24日 4時23分 (ロケットニュース24)から一部引用です。

おおおお~~~この話どこかで聞いたような・・・。

そうだ、映画「コンタクト」です。このパルス信号を解析したら、何かのマシンの設計図であり、それを組み立てたら異次元空間にワープするマシンだったと言う話。ポッドと言うマシンを通過する数秒間だけタイムワープする訳です。しかし、その数秒間はポッドに乗っていた飛行士にとっては数十時間に感じられ、実際に何も記録されていないビデオが証明していると言う話。ビデオは確かに数時間ノイズだけを録画していた。この映画の続編はありません。

映画「コンタクト」は何度みてもすばらしい。

映画の話ではなく、今回のパルス信号、大変興味深いですね。

詳しく知りたい方は、MSNニュースを検索して見てくださいね。

ちなみに、パルス信号を悪用して人類を攻撃するエイリアンの映画は多数あります。そんな中で、コンタクトは時間と言う概念の普遍性を表現しているとは考えます。
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気になる台風14号

2010年10月27日 20時42分55秒 | お天気関係
さてさて、の20日の記事での予測通り、強烈な西高東低の冬型の気圧配置になりました。さらに、台風14号に関しても、21日の記事にも書きましたが、日本にかなり接近?または上陸しそうです。

日本を避けるかどうかは、大陸からの気流の流れ次第なのですが、西から東への流れが丁度、九州辺りから関東方面に流れているので、合成ベクトルで考えて・・・って考えられませんので、つーか、この台風の進行方向で今後(1週間程度)の寒気の流れが大きく変わると思われます。

太平洋側に抜けると寒気の南下を促進すると思われますし、日本海へ抜けると、寒気を遠ざけるのでは無いかと・・・14号自体が北海道沖で、寒気をかき乱す訳ですな。

兎にも角にも、しばらく台風の動きに目が離せません。

北は真冬、南は台風。いやはや、お天等様も大暴れですな

ちなみに、太陽の黒点活動が少し落ち着いて来ましたので、大陸からの気流の流れが少し弱まるかもしれません。と、なるとやはり上陸パターンかも

今週末はどうにもなりませんね。我家はいつも通り引きこもりです。秋の行楽などまったく関係ありませんから~残念・・・

追記・・・また太陽でCフレアが発生。どうやら西北→東南の風が優位へ。台風は太平洋沿岸へ進む可能性大。
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絡みついた紐・・・ミツバチ

2010年10月26日 09時28分53秒 | 環境に関する話題
予想通り寒気が流れ込んでくるようで。明日から寒くなるな・・・。台風14号の動きも気になります・・・

さて、ミツバチ(働き蜂)が突然消える現象のメカニズムについて様々な諸説が入り乱れる中、どうやら結論?の一部が解明されたようなので紹介します。

世界各地でミツバチ大量死 米軍などミステリー解明の糸口
J-CASTニュース 10月24日(日)17時12分配信

「突然ミツバチが消える不思議
 米国を中心に、世界各地でミツバチの大量死、大量失踪が近年報告されている。ハチが巣から消えうせ、巣自体が機能しなくなる「蜂群崩壊症候群」(CCD)は原因も分からず、まるでミステリーだ。

 ところがここにきて、米軍と大学が共同研究を実施し、「大量死」の原因の解明につながったという。今後の被害を食い止めることができるだろうか。 

CCDはこれまで、農薬や遺伝子組み換え作物などが原因として疑われてきた。だが最近になって、米国で有力な研究発表が出た。2010年10月6日付の米ニューヨークタイムズ紙(電子版)によると、米軍の科学者とモンタナ大学のジェリー・ブロメンシェンク教授の研究グループによる「共同チーム」が、オンライン科学ジャーナルで明らかにしたもの。健全なハチの群れと、CCDが発生し死滅した群れを数千にわたって調べたところ、CCDに襲われたすべての群れで、ある種のウイルスとカビの両方が見つかったという。いずれも低温で湿度の高い場合に急増し、ハチが栄養をとる邪魔をする。どちらか一つだけではハチを死滅させるには至らない。二つが何らかの形で次々とハチに襲いかかり、巣を崩壊に追い込んでいるという説だ。

ただし、「解明」にこぎつけたのはここまで。ウイルスとカビがどうハチを「殺す」のか、さらには、なぜハチが失踪してしまうのか、というナゾは残されたままだ。ブロメンシェンク教授は、ウイルスとカビ両方の悪影響でハチが帰巣するための記憶が破壊され、巣に戻れなくなるのでは、という考え方を示している。」

ここまでが記事からの一部引用です。

どうやら、得体のしれない何かが作用して、その結果ウイルスとカビに浸食され、帰巣するための記憶が破壊され、結果働き蜂が消える現象になるようなのだが・・・。

さらに記事の最後は、

今回の米国の研究成果で、CCDを解決する道が開けたが、全容解明へはまだ時間がかかりそうだ。

どやらアメリカの権威はウイルスとカビと結論付けしたいようだが、のこちらの記事も読んでみてください。

http://blog.goo.ne.jp/go-na2007/d/20100702 ←今年の7月2日の記事です。

「ミツバチの失踪・・・対立する意見
2010年07月02日 10時05分31秒 | 気になるニュース」

普段なにげなく当たり前になっている事柄の中にこそ真実を紐解く鍵がかくされているのではとは考えます。

何事も臨界点があるのです。当然、人にも、自然にも、地球にも。
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巨大生物情報

2010年10月25日 09時52分50秒 | 気になるニュース
巨大伊勢えびを水揚げ 話題に・・・少し前の話ですが・・・。
10月20日 4時45分
伊勢えび漁が盛んな三重県南伊勢町で、通常の7倍を超える重さ2キロの巨大な伊勢えびが水揚げされ、話題になっています。

この伊勢えびは、18日、南伊勢町で水揚げされたもので、体長およそ50センチ、重さは2キロ余りと、平均的な伊勢えびの7倍から10倍の大きさだということです。町内で鮮魚店を経営する山本藤正さんが競り落とし、水槽に入れていますが、これほど大きな伊勢えびは初めてだということです。山本さんは「ほんとうに驚きました。刺身にしたら14~15人分になるのではないでしょうか」と話していました。三重県鳥羽市の鳥羽水族館によりますと、2キロを超える伊勢えびはこれまでで最大級ではないかということで、伊勢えびは水族館に贈られ、今後、展示される予定です。

以上はNHKニュースからの引用です。

巨大生物に関しては、的には主(ぬし)と判断しているので、またこの地域の「主」が捕獲された訳ですね・・・。世代交代なのか海底での大きな動きの象徴なのか。

さてさて、世界に目を向けると巨大イセエビは様々な地域で捕獲されているようです。

こちらはイギリスの話題・・・けっこう古いですけどね。

「漁師が体長60cmの巨大イセエビ捕獲 英国
 英国南西部で体長約60センチにもなる巨大なイセエビが捕獲されたと、英サン紙が報じた(The Sun 2007年9月19日)。

 巨大なイセエビはコーンウォール州ニューリン沖の沈没船にいたところを漁師によって捕獲された。

 ギリシア神話に登場する海神にちなんでポセイドンと名付けられたこのイセエビは、体長約60センチで重さは約4キロ。通常の大きさのイセエビと比べ、体長は2倍から3倍ほど、重さは5倍近くにもなる。
 ポセイドンは現在州内の水族館で展示されているとのこと。水族館の広報担当者は「これまで見たなかで最大のイセエビだ」としたうえで、「ポセイドンは巨大さゆえに食べられずにすんだ。われわれとしては水族館の安全な環境で天寿を全うしてほしいと思っている」と話しているという。

国際時事新聞 at 21:46 2007年09月22日」

ここまで記事からの引用です。

巨大伊勢エビ、けっこう世界でも捕えされているようですね。巨大だから普通には捕食されない。だから生き残ってさらに成長する。
ま、そんな伊勢エビにも最後は訪れる訳ですな。でも、水族館で余生を送れる訳ですから幸せかもしれませんね。
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地デジまで遠いな・・・

2010年10月24日 19時56分17秒 | 日記やらぼやきやら
なんだか最近TVの見えが悪くなってきて・・・どうやら地デジ関係のブースターの波長が共鳴しているようで・・・VHFの1~3に影響が出ているのだ・・・。
しかし、地デジTVでは全く影響が出ていないらしい。どうやら古いアナログTVを見ている我家だけが影響を受けているらしい・・・。(アパート内の話です)

他の住民は、お金があるんだな・・・。仕方なく子供たちにせがまれて電気屋に偵察に行ったが・・・。土曜日なのに人はまばら・・・??
売り場には、と驚くような価格のTVばかり・・・。
我家は、録画して見る方があっとう的に多いので、TVよりも録画機器の優先順位が高い。それで、そちらのコーナーへ行く。

お持ち帰り特価の札が見えたので、よっしゃーこれならと思い値段を見て、

8万円?9万円?10万円? 0が一つ違うぞ・・・目をこすったが・・・見間違いでは無い。

一昔前は、3万円台でHD内臓のレコーダーが買えたのに・・・これ特価品だよね?

店員に聞くと、安いのは限定5台とかで、しかも開店と同時に売り切れらしいです。

子供達よ、帰るぞ・・・我家の地デジ化はいつの日になる事やら・・・。

何度も書いてきているが、政府がゴミを増やし無駄を作り、家庭での消費電力増加を促しているとしか思えない。そして、ついには高い電力請求をしてくる魂胆だ。
見え見えですな。いいかげんに貧乏人から間接的に搾取するのは止めてくれ・・・。

ま、11月でエコポイント(大型の液晶TVのどこがエコなのかまったく理解できないが)の申請もほとんどの製品が終了するらしいです。その後は値引き合戦がスタートだと近所のおっさんが言ってたが、それもどうなる事か。

兎に角地デジ化で、消費電力が増える事は必修だ。ビデオデッキの消費電力が20w以下がほとんどだったのに、ほとんどのDVDレコーダーは20w以上である。

チューナー自体が、アナログからデジタルになった事で電気を余分に消費するようになったと考えられる。当然デジタル回路は、アナログ回路よりも電力を消費する。

おまけにHDレコーダーやDVDレコーダーは、ビデオデッキと違って発熱があるので、ファンも必要になる。当然その分も電力は消費する。

出るのはため息ばかりだ・・・他でいくら節約しても、その分は余裕で相殺されてしまう事になる。

やはやなんとも言えない。
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愚かな判断!また繰り返すのか?

2010年10月24日 09時56分29秒 | 環境に関する話題
リニアがアルプスを貫く?どこまでいっても愚かの一言である。そんなにリニアが建設したけりゃお隣の国で作ってきなよ!!
電磁波の影響は計りしれないし、新たに山を切り開くなんて・・・「馬鹿に付ける薬は無い」とはこの事だな・・・。

しかもこの大不況。そんな建設費があるなら疲弊する国民に配った方が余程内需が拡大する。今は、内需に目を向け、いかに自然と共存するかを考える流れに来ている。

そもそも、電磁波の影響(人体及び自然界に対する長期的影響)だって分かっちゃいない。一部の国では携帯電話の基地国の建設さえも控える傾向にあるのに・・・。

いいかげん日本人を使っての生体実験はやめて欲しいものだ。

新幹線を建設していた当時とまったく時代は背景も地球環境も違うのだ。

ま・・・私が何を言っても仕方がないですけどね。

人類が既存のエネルギーから脱却して、自然との調和を確立してからの話ですよ。

経済対策なら、もっとましな手を考えなよ!! ピラミッド建設も雇用対策だったらしいから・・・。

確実に崩壊の道をたどってますな。

追記・・・訪問をいただいた方からこんな情報をいただきました。

リニアの電磁波の測定値です。
運転士生き残れるんでしょうか?
http://ameblo.jp/kitakamakurakeitaing/entry-10227334206.html
     ↑
リニアの電磁波影響に関するブログです。

コメント (1)
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小さな破壊集団

2010年10月22日 11時04分58秒 | 環境に関する話題
さっき晴れていたと思ったらもう曇り・・・。女心と秋の空といいますが、移り変わりが激しいです・・・。

さてさて、こんな記事が・・・すでに何年も前から指摘されていましたよ。


<生物多様性会議 アルゼンチンアリ侵入 在来種駆逐の恐れ…都内にも
産経新聞 10月21日(木)7時56分配信

 生態系や固有種の生息を脅かすとして、外来生物法で特定外来生物に指定されている南米産の「アルゼンチンアリ」が東京都内で確認されたことが20日、分かった。東京で確認されたのは初めて。名古屋で開かれている生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)では侵略的外来生物の対処がテーマになっており、21日に開かれるワークショップで国立環境研究所が発表する。(杉浦美香)

 環境研によると、アルゼンチンアリが都内で見つかったのは今月初旬。貨物フェリーが発着する港周辺で列をなしていたという。

 アルゼンチンアリは南米が原産。在来のアリは一つの巣に1匹の女王アリしかいないが、アルゼンチンアリは女王アリ自身が積極的に外で活動するため、簡単に新たな巣を作る。毒性はないが繁殖力が強く、すぐに在来種を駆逐してしまう恐れがあるという。

 船の貨物などにまぎれて世界中に広がっており、国内では平成5年に広島県で発見されたのを皮切りに、兵庫県や山口県、愛知県、岐阜県など相次いで見つかっている。駆除に成功した自治体もあるが、生息範囲を広げているとみられる。世界規模で影響が懸念される外来種の問題はCOP10でも議題にあがっている。

以上は記事から一部を引用です。詳しくは記事本文を読んで下さいね。

アライグマにブラックバス、ミドリカメと書き出したら切が無い外来種の国内における繁殖。その中のひとつで、もう10年以上も前から指摘されていました。

このアルゼンチンあり、どんなアリなんでしょう? そんなのありって感じですよ。

「アルゼンチンアリ(亜爾然丁蟻) Linepithema humile はハチ目アリ科カタアリ亜科アルゼンチンアリ属に分類されるアリの一種。その性質から駆除や根絶が容易ではなく、果樹を食害し、人間を含む他生物の巣に侵入してきてその住人を襲い、そこから追い出し時には絶滅に追いやる、その結果間接的に生態系を破壊するなど、このうえもなく厄介なことで世界的に有名である。世界の侵略的外来種ワースト100(IUCN, 2000) 選定種であり、日本の侵略的外来種ワースト100選定種でもあり、特定外来生物にも指定されている。」

ここまでwikiから引用です。どうです?産経新聞の記事には「毒性は無い」と書いてはありますが、確かに毒は持っていませんが、全身をかまれて、酷い状態になる方が海外では結構おられます。写真は出せません!!気の毒で・・・。集団で襲い掛かる、まさにアリがたかる状態です。

当初は日本の寒さに耐え切れなくて死滅するとの憶測だったのですが・・・結果がこうですからね。ちゃっかり生き残って繁殖している訳です。日本には白アリってのがいますが人を襲う事はありませんからね。海外のアリにゃー遠慮ってのがありません。

実際に人が襲われ始めるまでは、大きな話題になることは無いでしょう。その時はどうなっているか???考えただけでも恐ろしい限りです。

ハブ空港とか言って、うかれてる場合じゃーほんとは無いんですけどね。見えない世界では何が起きてるか?知らないから出来るんでしょうね・・・。

世界の縮図がここにありですかね。



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