海岸覆う大量のイワシ
大網白里・九十九里浜
2009年12月25日10時22分[県南エリア]
九十九里浜に打ち上げられたイワシ=24日、大網白里町
大網白里町の九十九里浜・白里海岸で、大量のカタクチイワシが打ち上げられているのが見つかった。
海岸を管轄する県山武地域整備センターによると、少なくとも数10万匹はいるとみられる。同町と九十九里町を流れる真亀川河口の南側の海岸線約600メートルにわたって確認された。場所によっては、幅5メートルにわたり波打ち際を埋め尽くした。
23日午前10時20分ごろ、目撃した男性から110番通報があった。打ち上げられたイワシはセグロイワシとも呼ばれ、大きさはほとんどが10~15センチ。同センターは「大型魚に追い掛けられて浅瀬に来た可能性もある」と推測しているが、はっきりした原因は分かっていないという。
海岸では、潮の満ち引きで死がいの多くが波にさらわれたが、依然として大量の死がいが残り、生臭いにおいが立ちこめている状態。周辺住民から苦情も出始めているため、同センターは25日に重機などを使って死がいを埋める方針。
以上記事から引用。
結構2008年に同じような事件が世界で起きていたようです。
たとえば、2月18日 AFP】15日、南米コロンビア・マグダレナ(Magdalena)州サンタマルタ(Santa Marta)の浜辺に打ち上げられた大量のイワシの死骸(しがい)。地元当局によると、約1トンのイワシの死骸が潮流によって浜辺に打ち上げられたが、死因については不明だという。
日本でも、小イワシ大量死 岩国の河川迷い込む?
2008年10月16日(木)掲載
トラックの荷台いっぱいになった死んだ小イワシ
岩国市新港町四丁目の新港川」で小イワシが大量死しているのが見つかり、市から依頼された業者が十五日、撤去処分した。付近の住民は「小イワシが大量に入り込むのは初めて。大潮だったのでタチウオにでも追われ、迷い込んだのだろう」と話していた。
市河川課によると、十三日午後一時四十分ごろ、新港川付近の住民から市に「魚が大量死している」と通報があった。市職員が現場で調べたところ、小イワシが大量に死んでいた。
河川の状況から満ち潮に乗って海から河川に入り込んだ大量の小イワシが、引き潮ときに海に戻ることができず死んだものとみられる。毒物などで死んだ可能性は少ないという
ここまで記事より引用。
スペインやインドネシアでもあったようです。興味ある方は調べて見てください。
何年に一回しか起きないと言うような現象ではないようですが、地元は大変ですよね・・・。後片付けも半端じゃないし、病気だったらとか・・・色々考えてしまいます。
今回も、大量死に共通な結論それは・・・「原因不明」ですね。
何だかポカポカ陽気で・・・寒気はすぐそこまで来てるんですけどね
。
気圧配置も日帰りランチのようで・・・初日の出の予測はかなり難しいですね。
「あんた初日の出見るの?
」
「ベランダからみるつもりだけど・・・
」
「朝ごはんの準備もよろしく~!
」
「はいはい。今年も寝正月のようですね
」
じゃーまた