障害をこえてつながろう!12.16東京集会
「反・貧困キャンペーン」イベントです
http://dpi.cocolog-nifty.com/vooo/2007/11/post_894d.html
北九州市餓死事件 それは私たちの問題
「オニギリ食いたーい」と日記につづられていた。この飽食の時
代に、すべてのセイフティーネットから抜け落ち、一人自宅で餓死
された。「体がきつい、苦しい、だるい。どうにかして」肝臓障害
と糖尿病をもち、恒常的な体のだるさも訴えていたにもかかわらず、
過剰な自己努力を強要され、生活保護は打ち切られた。
最後のセイフティーネットといわれる生活保護の現場で、今いっ
たいなにが起きているのだろうか。餓死事件があった矢先であるに
もかかわらず、国では急遽、審議会が立ち上げられ、生活保護基準
そのものを見直す動きもでている。生活保護をうけている障害者も
多い。生活保護の基準改定は障害者自立支援法の減免制度などとも
連動する。より低いほうへ、低いほうへの基準切り下げが止まらな
い。
本当にこれで生きていけるのだろうか? もう我慢できない。我
慢してはいけない!
底の抜けた、穴だらけの福祉制度。人と人とのかかわりが失われ
「自立の名をかりた孤立」に落ちていく危険は誰にでもある。制度
上の問題の検証とともに、現場でとりくむ方々、人と人のつながり
による行動が、今、必要とされている。対話、可能性を探ることを
安易に閉ざさしてはいないだろうか。
「反・貧困キャンペーン」イベントです
http://dpi.cocolog-nifty.com/vooo/2007/11/post_894d.html
北九州市餓死事件 それは私たちの問題
「オニギリ食いたーい」と日記につづられていた。この飽食の時
代に、すべてのセイフティーネットから抜け落ち、一人自宅で餓死
された。「体がきつい、苦しい、だるい。どうにかして」肝臓障害
と糖尿病をもち、恒常的な体のだるさも訴えていたにもかかわらず、
過剰な自己努力を強要され、生活保護は打ち切られた。
最後のセイフティーネットといわれる生活保護の現場で、今いっ
たいなにが起きているのだろうか。餓死事件があった矢先であるに
もかかわらず、国では急遽、審議会が立ち上げられ、生活保護基準
そのものを見直す動きもでている。生活保護をうけている障害者も
多い。生活保護の基準改定は障害者自立支援法の減免制度などとも
連動する。より低いほうへ、低いほうへの基準切り下げが止まらな
い。
本当にこれで生きていけるのだろうか? もう我慢できない。我
慢してはいけない!
底の抜けた、穴だらけの福祉制度。人と人とのかかわりが失われ
「自立の名をかりた孤立」に落ちていく危険は誰にでもある。制度
上の問題の検証とともに、現場でとりくむ方々、人と人のつながり
による行動が、今、必要とされている。対話、可能性を探ることを
安易に閉ざさしてはいないだろうか。