ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障害者の収入増に 市川の社会福祉法人 小型家電の解体・分別

2014年09月30日 02時36分58秒 | 障害者の自立

 昨年四月に小型家電リサイクル法が始まったのを受け、市川市の社会福祉法人「市川レンコンの会」を利用する障害者が、廃棄された小型家電から有用金属やレアメタル(希少金属)を取り出し、リサイクルに回す仕事に励んでいる。利用者の収入アップを目指す試みで、新たに構えた専用作業所で、利用者四人が銅や鉄などの有用金属、プラスチックを次々と分別している。 

 小型家電は、パソコンや携帯電話、ゲーム機、カメラなど。金や銅など高価な金属も含むことから「都市鉱山」と呼ばれ、新たな資源供給源として注目されている。

 市川市では、小型家電は燃えないごみとして収集。分別後にリサイクル業者に回していた。市の家庭ごみの収集運搬業者でつくる市清掃業協同組合が「別の資源再生ルートをつくり、福祉作業所の新たな収入源にならないか」と発案した。組合は、公民館など市内二十二カ所にある回収ボックスの廃棄家電を市から無償で譲り受け、福祉施設などに搬入。施設は分別し、有用金属を取り出す流れだ。

 組合から打診を受けたレンコンの会は、利用者の中から手先の器用な人を集め、今年六月に事業を始めた。組合が運び入れたものに、職員と利用者が住宅を回って集めた分も加えた月三百~三百五十キロを解体、分別している。先日一定量がたまり、初めて銅を業者に販売。九百二十キロが一万八千四百円になった。

 レンコンの会職員で指導役の前島隆之さん(43)は「最近、作業速度が上がってきた」と利用者の成長ぶりに手応えを感じている。同会を立ち上げた林敏之さん(67)は「利用者の工賃アップにつなげていきたい」と語る。

 パソコンの解体をしていた軽度の知的障害がある菅貞道さん(62)=船橋市=は「楽しい。手の運動にもなる」と真剣な表情でドライバーなど工具を操っていた。

 この事業には、市川市大野町の県立特別支援学校市川大野高等学園も参加。授業の一環として六月から、流通コースに所属する一、二年生計六人が取り組む。業者に販売せず、取り出した有用金属は組合に提供する。二十九日には、プラスチック約六十キロを初めて「出荷」する予定だ。

写真

基板を解体し、有用金属を取り出している市川レンコンの会の利用者=市川市末広で

2014年9月29日      東京新聞


ソフトバンクの障害者用アシストスマホのCMに涙する親が続出

2014年09月30日 02時14分33秒 | 障害者の自立

アシストスマホは厚労省の障害者自立支援機器等開発促進事業に採択された知的障害者の自立を支援することを目的に開発された製品。

仕事をする障害者もたくさんいる。親がついていけば?という人もいるかもしれないが、障害者雇用に単独通勤を条件にしている企業も多い。
といっても、見守っている親からするとすごく不安。

そんな大人になった障害者をどうやってアシストするのか?

FireShot Capture - アシストスマホ お仕事篇 - YouTube - https___www.youtube.com_watch_v=yy8ChVIMNSI FireShot Capture - アシストスマホ sお仕事篇 - YouTube - https___www.youtube.com_watch_v=yy8ChVIMNSI

親が他端末からスケジュールを入力し、子がそれを確認したり、

FireShot Capture - アシストスマホ お仕事篇 - YouTube - https__a_www.youtube.com_watch_v=yy8ChVIMNSI FireShot Screen Capture #525 - 'アシストスマホ お仕事篇 - YouTube' - www_youtube_com_watch_v=yy8ChVIMNSI

簡単にメールを打てる機能などが搭載されています。

FireShot Screen Capture #526 - 'アシストスマホ お仕事篇 - YouTube' - www_youtube_com_watch_v=yy8ChVIMNSI

また、スケジュールに登録した場所に到着していない場合、お知らせする機能も。

 親の不安を少しでも取り除き、子供(障害者)の自立を助ける。

これを観て障害者を子に持つ親が涙を流すのも納得できる気がします。

2014年9月11日      okmusic UP's


障害者らトラック力走 大津で「県スポーツ大会」

2014年09月30日 02時07分53秒 | 障害者の自立

 第52回滋賀県障害者スポーツ大会の陸上競技(県、大津市、県障害者スポーツ協会主催)が28日、大津市の市皇子山陸上競技場で行われ、10代から80代の選手約200人が好天の下、練習の成果を競った。

 トラックでは100メートルや200メートル競走など8種目、フィールドでは砲丸投げや走り高跳びなど7種目があり、障害の区分や年代別に熱戦を繰り広げた。

 競走種目では力強い動きで走ったり車いすをこいだりしてコースを駆け抜け、スタンドから温かな声援が飛んでいた。プラスチック製の短いやりを投げるジャベリックスローでは、好記録が出ると参加者同士でたたえ、和やかに競技を楽しんでいた。

 今回の成績上位の選手たちは来年、和歌山県で開かれる全国大会に出場する。

さわやかな晴天の下、トラックを力走する選手たち(大津市御陵町・市皇子山陸上競技場)

【 2014年09月29日 11時53分 】       京都新聞


障がい者雇用制度や実際の取り組みを紹介する企業向け研修会

2014年09月30日 02時02分10秒 | 障害者の自立
障がい者雇用に事業主や人事担当者の参加をよびかけ

公益社団法人広島県就労振興センターでは、広島西障がい者就業・生活支援センターもみじとの共催で、『障害者雇用に取り組むために~制度を知り、先進事例を参考にする~』と題した研修会を開催する。

障害者保健福祉圏域企画事業の一環として広島県から委託を受けて実施するもので、障がい者雇用に関心のある企業の事業主や、人事担当者の参加をよびかけている。

参加費は無料で、募集定員は50名

研修会では、ジョブコーチなど支援機関との連携の仕組みや、助成金などの支援制度など、障がいのある人を雇用するうえで役立つ情報を提供する。

開催日時は、11月14日(金)の13時30分から17時までの予定で、廿日市市総合福祉センター(あいプラザ)の3階講座室で行われる。

募集定員は50名で、参加費は無料。なお申し込みが定員を超えた場合は、1企業につき1名の参加に制限するとしている。

講演とパネルディスカッションで、役立つ情報を紹介

当日は、広島労働局の担当官から『「障害者雇用の現状と制度」について』の講演と、NPO法人くらしえん・しごとえんでジョブコーチを努める鈴木修氏が『「障害者雇用と職場定着」について』をテーマに講演を行う。

講演に引き続き、平成22年度に障害者雇用優良事業所として広島県知事表彰を受けたデリカウイング株式会社と、広島グリーンヒル病院の担当者をパネリストに、                   パネルディスカッションも行う。

『「障害者雇用の実践報告」について』をテーマに、実際に障がい者雇用に取り組んでいる企業の事例を紹介する。

参加希望者は、外部リンク先のチラシより申込書を入手し必要事項を記入のうえ、同センターの傷害保健福祉圏域企画事業担当者まで、

電話(082-252-3100)か、FAX(082-252-3155)で申し込みのこと。

2014年9月28日 16:00      障害者雇用インフォメーション


和歌山、県と支援機構が障がい者積極雇用の事業所などを表彰

2014年09月30日 01時58分09秒 | 障害者の自立
障がい者雇用の機運アップを目指し、貢献団体などを表彰

和歌山県と独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 和歌山障害者職業センターは、9月の「障害者雇用支援月間」にあわせ、障害者雇用優良事業所等の表彰を行ったことを発表した。

地域における障がい者雇用に積極的に取り組むなど、功績のあった団体や事業所を表彰するとともに、模範的態度による就労で大きな成果をあげた障がい者の努力を称え、去る11日には、ホテルグランヴィア和歌山の6階 アクアグランにおいて、各賞の贈呈を行う表彰式を開いている。

県では、この表彰事業を通じ、雇用に積極的な事業所・団体の取り組みや障がい者の優れた勤労をひろく周知することで、県内の人々が障がい者雇用に対する理解と関心をいっそう深めてもらえれば、としている。

知事表彰事業所には、カドヤと児玉病院

表彰式では、厚生労働大臣表彰の披露と、知事表彰および独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長努力賞の贈呈が行われた。今年の知事表彰、障害者雇用優良事業所には、和歌山市平尾のカドヤ株式会社と、同市餌差町の医療法人博文会 児玉病院が選ばれた。

カドヤは、建築資材・家具木工資材製造を手がける企業。インテリアのトータルパートナーとして、多彩な商品・サービスを提供しており、バリアフリーに対応する製品や新商品・新技術の取り入れにも積極的な姿勢をとっている。スタッフとして雇用する障がい者には、他の人と同様に働いてもらっているといい、今後も障がい者雇用への取り組みを続けていきたいとしている。

児玉病院は、和歌山市のほぼ中心に位置する医療機関。医療・保健・福祉の三本柱を基軸とし、病気の早期発見・治療はもちろんのこと、人工透析やリハビリテーションに力を入れ、地域に根ざした医療の提供を進めている。

 2014年9月28日 15:00      障害者雇用インフォメーション