車いすを使う障害者のための駐車スペースを確保するため、県内各地の大型商業施設で28日、車いすバスケットボールの選手やガールスカウトの子供がチラシなどを配り、買い物客に駐車マナーを呼びかけた。
県内の福祉団体などでつくる「だれもが住みたくなる福祉滋賀のまちづくり推進会議」と県が主催。この日は草津市と竜王町、高島市、長浜市の計4カ所の商業施設で実施し、延べ約120人が参加した。
草津市西渋川の「アル・プラザ草津」では、ガールスカウトのメンバーらが、県のキャラクター「キャッフィー」と協力し、車いす使用者駐車場の必要性を訴えるクリアフォルダーやチラシ約700枚を配布した。
県脊髄(せきずい)損傷者協会の木上秀保副理事長(57)は「車いす使用者は乗り降りに広いスペースが必要。障害者も暮らしやすい環境づくりのため協力してほしい」と話していた。
MSN産経ニュース
県内の福祉団体などでつくる「だれもが住みたくなる福祉滋賀のまちづくり推進会議」と県が主催。この日は草津市と竜王町、高島市、長浜市の計4カ所の商業施設で実施し、延べ約120人が参加した。
草津市西渋川の「アル・プラザ草津」では、ガールスカウトのメンバーらが、県のキャラクター「キャッフィー」と協力し、車いす使用者駐車場の必要性を訴えるクリアフォルダーやチラシ約700枚を配布した。
県脊髄(せきずい)損傷者協会の木上秀保副理事長(57)は「車いす使用者は乗り降りに広いスペースが必要。障害者も暮らしやすい環境づくりのため協力してほしい」と話していた。
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