盛岡市内の視覚障害者向けに「広報もりおか」(月2回発行)を録音し、音声で内容を伝えるボランティア団体「声の広報もりおか」(福田健次代表)が作成する「声の広報もりおか」は12月号で500号目を迎えた。福田代表は「読み上げる人それぞれの味を出しながら、細く長く続けていく」とさらに意気込む。
同団体は1972年4月から活動を始め、今年で41年。現在は約20人が所属している。月に1度、同市愛宕町の市中央公民館で収録作業を行っており、毎月平均で10人前後が参加する。
「声の広報もりおか」の収録時間は、毎月約45分間。CD1枚にまとめ、月末に希望する市内の視覚障害者約20人に宅配している。
【写真=録音したCDの音声を確認する「声の広報もりおか」のメンバー】
岩手日報 (2013/12/30)
同団体は1972年4月から活動を始め、今年で41年。現在は約20人が所属している。月に1度、同市愛宕町の市中央公民館で収録作業を行っており、毎月平均で10人前後が参加する。
「声の広報もりおか」の収録時間は、毎月約45分間。CD1枚にまとめ、月末に希望する市内の視覚障害者約20人に宅配している。
【写真=録音したCDの音声を確認する「声の広報もりおか」のメンバー】
岩手日報 (2013/12/30)