大阪府豊中市 お酒と創作料理の『心響彩酒ごえん』 ブログ

和食とお酒を楽しみながらゆったりとくつろいで頂ける雰囲気のお店です。

目板カレイ

2022年08月02日 | 日記

八月に入りました!

連日暑いですが如何お過ごしですか?

 

相変わらず日は長いので

飲食店勤めとしては日光を浴びれて有難いと思ったのですが

汗がとまりません^^

 

しかしこんな汗が出るという事は

健康にいいのでは!?酒さえ喰らわなければ

サラサラの無臭の爽やかな汗が出るのでは?

と思いつつ夏のお酒は美味しいもので^^

美味しいという事は体が欲しているんですよ♪

 

夏酒グビーーーー!!

 

本日のオススメ

   目板カレイ

名前の由来は少し飛び出たような両目の間に棘があり

これに触ると痛いので「目痛カレイ」という説や

眼と眼の間に板状の突起があるからという説などがあります。

 

光に対して非常に敏感で、色素細胞を広げて暗色となったり

逆に縮めて明色にしたりと、周囲と同じ色に15~20分で変色します。

しかも、小石まじりのところでは小石模様まで現すというこり様で

この判断は眼で行っているらしく、砂の上でも頭部だけ黒くしてやると

体全体を黒く変えてしまいます。まさに「頭隠して尻隠さず」です。

 

また、舟影などにも敏感に反応してすばやく逃げるのですが、その為

かえって簡単に見つかってしまうというドジっ子な一面もある様です。

 

 

カレイの旨さは歯ごたえのよいところです。

これは、コラーゲンとエラスチンという硬質のタンバク質を

多く含んでいるからであり、これが生で食べた時の

コリコリした歯ごたえの要因となります。

 

よく噛むと、ほのかな甘味が口中に広がります。

この甘味はグリシン、アラニン、バリン、グルタミン酸などの

アミノ酸によるもので、これらの旨味成分は死後硬直前よりも

熟盛期に入ったものの方が多いです、ので

釣ったばかりのカレイよりも、時間をおいたカレイの方が旨味は強いです!

 

 

うま味の強いカレイで、じっくりと味わって頂きたいです!

美味しいお酒とどうですか?

 

皆さまのお越しをお待ちしております。