ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

秋の池に見えるもの

2011年12月06日 15時19分48秒 | コース



鴨がたくさんいたのに、いなくなっていました。
あれ? と思って振り返って撮った1枚です 

右にはススキが一面に穂を揺らしていて、
左には紅葉した木々があり、
水面にはそれが映っています 

改めて、このコースが好きだなぁ、と思いました 
静かな風景があると心がリセットできます。

ちなみに、この池に私は通算で30個ぐらい
ボールを入れています 
そう思って見ると、恨みや後悔も見えるような気がして
ちょっと怖くも見えます 

もう少しすると、この池は凍ります 
不思議なことに、凍ると池の色が青くなるんです 
暦的には、秋を振り返るような時期になっています。
同時にそれは、春を待ちわびる気持ちの表れです。

秋に撮った画像で紹介していないものを
今週は公開していこうと思っています 

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インターバルの価値

2011年12月06日 09時21分45秒 | コース



コース改造をしたというときに、
注視されるのはグリーンとティーです 
ティーを後方にして距離を伸ばすところばかりに
話題が集中しがちですが……

最古のゴルフルールでは、グリーンとティーは
同じ場所です 
ホールアウトしたホールカップの2クラブレングス以内で
ティーアップしなければならない、という一文です 
ゴルフ人口の増加でホール周辺が荒れる問題が発生して
別の場所にティーを作ろう、ということになって
現在に続いてきたわけです 

リンクスではその流れがあるので、
グリーンと次のホールのグリーンが近いのが
当たり前の光景だったわけです。
米国では、それを加味した上で、
コースの評価基準としてインターバルが短い、
という項目があるほどです 

いわゆる名門と呼ばれるコースは、
古今東西、インターバルが短いものなのです 

ゴルファーのことだけを考えれば、
グリーンから次のティーへのインターバルは
短い方が良いわけで、
コース改造で、インターバルを短くするケースは
なかなか通な改造だと感心するというわけです 

画像は、ティーからグリーンを振り返った1枚です。
このくらいの距離感が一番良いような気がします 



井戸の画像です。
インターバルにある売店の横にありました 

何かいわれがあるのかとキャディーさんに聞きましたが 
荒れてわからなくなっていたのを、
今回の改造で整備したみたいですね、との答え……

こういうものは、大概、エピソードがあるのですが、
せっかく整備しても、従業員に行き渡っていないし、
メンバーも知らないというのはもったいないですね 

ゴルフコースマニアは、
こういうインターバルにあるようなスポットの逸話が
大好きで、宝探しの感があるようなケースもあります 

そういう話を私は聞くのが大好きなんですけどね 

もしかしたらパワースポットなのかも、
と思いつつ、撮った画像です。
まあ、インターバルは短いほうが良いですけど、
それだけでもないとも考えることもあります 

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