ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

隣の隣のホール

2013年02月05日 15時18分53秒 | コース



いつもお世話になっているコースでは、
2番ホールのティーの後ろには
8番ホールがあり、
その奥には7番ホールの
フェアウェイが見えます 

見慣れた光景ですけど、
冬に朝早くに見るのは格別です 
木々が作る影が模様になって、
枝だけになった木々の間に
淡い光が見えるようです 

見渡しの良いコースが好きです 
高い位置から色々なホールを
眺められる時間は格別です 
知らない人がプレーしているのも、
仲間がプレーしているのも、
誰もいないホールも……
何時間いても飽きないと思います。

横から見ないとわからないことや
高い位置から見下ろさないと
発見できないこともあります 
人によっては、プレー視点以外で
ホールを観察することは
フェアじゃないと否定しますが、
僕はそれもゴルフだと思います 

ホールをどの角度から見るかは、
全てゴルファーの自由です 
音楽をどこで聴こうと自由だし、
本をどのように読もうと自由です。
それと同じだと考えるからです。

手前の谷に向かって
フェアウェイは傾斜しています。
隣の隣のホールの難しさは 
美しいシーンでも主張しています。
コースを愛すればこそ、
全てが知りたくなるものです 
隣の隣のホールを見ながら、
愛は貪欲だと思ったのでした 





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飛行機雲な気分

2013年02月05日 09時37分36秒 | 裏話



ゴルフが思い通りにプレーできないことは、
誰にでも起きることなので
怒ってはならないと思いながらも、
感情の高ぶりを 
完全にコントロールするレベルには
まだまだ達していません 

そういうときは空ばかりを見ています 
うつむかないように、
ため息は空に向かって
胸を張りながらつくように意識します。

素晴らしい青空を何度も見上げて
『参ったなぁ』とため息をつきました 
青空に雲がないほど、
自分がちっぽけな感じがして
よけいに落ち込みました 



最初の画像ではわかりにくいですけど、
飛行機が飛行機雲を引くように
目の前を飛んでいきました 
初心忘るべからず。
急に素直な気持ちになりました 
少しマシなゴルフができました。
パー4で11と大叩きをしましたが、
上がってみればそのハーフは
6オーバーしかしていませんでした。
考えて見れば、こういうゴルフも
ちょっと笑える真剣さを感じます 


飛行機雲はみるみる消えていきます。
その様子を見ながら、
ゴルフにも永遠はないのだと、
無い物ねだり状態になっていた自分を
大いに戒めたのです 






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