2008-0616-yts605
何ゆゑにかくもあやめの溢れたる
夏のけしきの異形なるかな 悠山人
○短歌写真、詠む。
○花菖蒲。ここ二、三日は真夏日並みの暑さだ。詠歌技法の自己研鑽のため、と心の中で謝りながらの作品。「あやめ」に「菖蒲」「殺(あや)め」を掛ける。「けしき」は「気色」「景色」の掛詞。さらに「気色」には strange, curious(奇妙な、異形な)の意もある。
□短写605 なにゆゑに かくもあやめの あふれたる
なつのけしきの いぎゃうなるかな
【写真】先日、菖蒲園で。
何ゆゑにかくもあやめの溢れたる
夏のけしきの異形なるかな 悠山人
○短歌写真、詠む。
○花菖蒲。ここ二、三日は真夏日並みの暑さだ。詠歌技法の自己研鑽のため、と心の中で謝りながらの作品。「あやめ」に「菖蒲」「殺(あや)め」を掛ける。「けしき」は「気色」「景色」の掛詞。さらに「気色」には strange, curious(奇妙な、異形な)の意もある。
□短写605 なにゆゑに かくもあやめの あふれたる
なつのけしきの いぎゃうなるかな
【写真】先日、菖蒲園で。