2013-0804-yts1281
短歌写真1281 音もなく
音もなくつとたふれゐし林檎の樹
残れる実をばジャムにせしなり 悠山人
○短歌写真、詠む。
○全く予想もしなかつたこととて、一瞬目眩のやうな感覚があつた。折しも鎮魂の葉月に入りし朝。生あるものの常とは云ひながら、生の絶たるるさま、かくたるにや。
□短写1281 おともなく つとたふれゐし りんごのき
のこれるみをば ジャムにせしなり
【写真】先日、自宅菜園。往昔の姿は、http://blog.goo.ne.jp/goo2049/d/20130608、
http://blog.goo.ne.jp/goo2049/d/20120915。
2013-0804-yhs1201
俳句写真1201 琉球を
琉球を思ひて朝の花を見ゆ 悠山人
○俳句写真、詠む。
〇種から育てた琉球朝顔。初めて咲く。沖縄へのさらなる軍用機配備が行われて、「おもきおもひ」の重苦しい朝。
□俳写1201 りうきうを おもひてあさの はなをみゆ
【写真】先日、自宅。