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俳句写真1202 生かされて
生かされて思ひまどふるこの日かな 悠山人
○俳句写真、詠む。
○中句、合成動詞へさらに助動詞「る」を付ける、という一見単純な作業で一時間以上頓挫した。文語句は難しい。
〇今年も迎える広島の日。あれは1945年、ことしは2013年。あのときは一発の原爆、今は何万発の核兵器。人類は、ホモ・サピエンス homo sapiens(賢人)からホモ・ファトゥウス homo fatuus(愚人)へ退化しているのか。
□俳写1202 いかされて おもひまどふる このひかな
【写真】PC創成。
memo-WSM:(Vi) 「梟の城」。1999、日、2時間20分弱。英語字幕。画面は伊賀忍者の由来、それを脅威と感じた織田信長、梟(忍者の暗示)、松林の中の忍者、かぶせて天正九年(1581)の字、織田の大軍の伊賀殲滅、と来て、5分を過ぎてようやく題字になる。司馬遼太郎に捧げられた、篠田正浩監督の大作である。中国の得意ワザ、ワイヤー多用のCGはないけれど、史実虚構取り混ぜて映画として面白く出来ている。役者もずらり大物を起用。
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image1835 プラム<貴陽>
title: Japanese_plum_<Kiyo>
note: 騙されたと思ってと、知人から頻りに勧められて、店頭で買っておいた李(すもも)。というよりも、プラム<貴陽>の名で通用しているこの果実。桃と同じ大きさで、重い。酸っぱいというだけで手を出さない私、恐る恐る食してみたら・・・ほんと、甘くて酸味がない。騙されて喜ぶだけの価値はある。きのう、自宅。Prunus salicina <Kiyo>、Japanese plum <Kiyo>。