2013-0808-yts1284
短歌写真1284 黒雲の
黒雲の落つる動きはやまずして
見る間にいよよなほつづけをり 悠山人
○短歌写真、詠む。
○要職にある人物ほど、言葉の重みがほとんどなくなっている。軌を一にして、わがB社HDDがクラッシュ(ただのブラック・ボックス!)-まだ2年にはならないのに。
□短写1284 くろくもの おつるうごきは やまずして
みるまにいよよ なほつづけをり
【写真】電網写真の一部を借用して、全面加工。
memo-WSM:(Vi) 「つやのよる」。2013、日、2時間20分。字幕なし。包丁の刃を研いでいる髭面男。紙袋へ入れて、自転車で家を出る。海岸の高台から坂道を下りて、<大島…>の病院。無人の廊下を通って入った病室の入り口に<…艶>。酸素マスクで顔を覆った、植物状態の患者(女?)に、持ってきた包丁を思い切り振り上げて、患者を刺そうと・・・題字が出るのはちょうど、開始5分後。こうして、つやが人名と分かり、臨終が近いと暗示され、やがてこの女の男遍歴がつぎつぎと明かされ、その男たちの今のそれぞれの女との物語が展開する。女患者と包丁男を軸に、オムニバスに仕上げている。アコーディオンの導入から、筋書きから、伊か仏の恋愛ドラマふうかな、と思いながら見た。有名女優男優が多数出演。艶は通夜との掛詞。