野へ山へ

2004年~

△加茂金毘羅山

2019年06月30日 | 山行記

△加茂金毘羅山に登りました。


登山口


以前、すずめのお宿があった場所は広場に。


ヤブ蚊やブヨはまだ居なかったです。


ふと左側を見ると、大きな一枚岩がありました。今まで全く気付かなかったとは。


ステンレスの鳥居が見えたら


加茂金毘羅宮


△三等三角点
点名:『加茂』(かも)
標高:356.4m


先の岩場、展望地から。東側


南側
ここへ来ると決まって思い出すのは
「北摂の山」慶佐次 盛一著 に紹介された「加茂金毘羅山」の一文章です。
『・・・三田市街を望む彼方には、長い尾を引く六甲山や大峰山、中山連峰、五月山連山が霞んで見える。目の前には城ケ岡・・・
正直言って、四百㍍にも満たない山頂からこれだけの広闊な展望が得られるとは思わなかった。・・』

一息付いて戻ります。


すずめのお宿跡、後方の祠






☆家屋跡に落ちていたもの。

2019.6.25(火)
 △加茂金毘羅山
行程:(往復)自宅=R176=加茂金毘羅山登山口ー加茂金毘羅宮ー三角点ー展望岩
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:単独
☆ここの山へ初めて行ったのは、10年以上前だったと思います。
昔、入口にはこの山の所有者?か、おばさんが住んでおられ、
登りに来る人に声をかけてくれていました。
「金毘羅山へお参り?犬を山に放しているけれど、大人しい犬だから大丈夫。」
と言われたことを今も覚えています。
取り付きには明瞭な看板、太陽光施設も出来、様子は変わりましたが、
時々ふらっと訪れる里山です。

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