六甲山系△石楠花山に登りました。
2020.3.30(月) △石楠花山(六甲山系)
行程:神戸電鉄花山駅ー双子山ー△石楠花山ー黄連谷ーヌケ谷ー山田道ー神戸電鉄谷上駅
地図:吉備人出版 六甲山系 登山詳細図 (西編)
1/25000地形図:『有馬』『神戸主部』
メンバー:山友達3名・私
GPS軌跡(クリックで拡大されます)
神鉄花山駅に集合し、住宅街を通り抜け、ここが取り付きの場所
地図上の「小池」
伏流水を汲む場所もありました。
NHKアンテナ管理棟
△双子山 616m
六甲山は鹿が居ない為か、熊笹が保たれています。
烏帽子岩に寄り道。
△石楠花山(しゃくなげやま)651.9m 登頂
△二等三角点
点名:上谷上
標高:651.95m
☆4年振りの登頂でした。
立派な展望台に寄りました。
神戸方面、明石大橋方面、小豆島まで、大変眺望の良い場所でした。
黄連谷の橋
石楠花堰堤
山田道の古い道標「右 下谷上 右 上谷上」
山田道 終点近くの丸山橋の上から 桜が満開
(植物他)
タマキクラゲ(?)
枯れた木の枝に点々と付いていました。感触は柔らかいグミそのもの。
コショウノキ(ジンチョウゲ科)
☆名前の由来は「実が胡椒のように辛いことから」とのこと。
実を食べてみたい気がします。
コウヤボウキ(キク科)の冬芽
☆Fさんの写真に影響され、この日はコウヤボウキの冬芽に目が行きました。
今まで見過ごしていました・・
ウグイスカグラ(スイカズラ科)
シロダモ(クスノキ科)
☆石楠花山周辺にはシロダモが多く見られました。
シャクナゲの木は見つけられませんでした。
アチツボスミレ(スミレ科)
キブシ(キブシ科)の花
?
☆バラ科の植物でしょうか、藪で足にひっかかり、痛かった木
ガンクビソウ(キク科)
☆毎春、「これ、何だっけ?」と、思い出せない植物です、
今回も詳しい方に教えていただきました。
アオキ(アオキ科)の実
☆六甲山系の日陰の場所でよく見かけます。
耐寒性で強い樹木とのこと、山田道でも赤い実が目立ち、
谷に逞しく繁殖していました。
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☆4年前は炭ヶ谷から石楠花山に登りましたが、
1人で黙々と歩いたせいか、既に記憶がおぼろげでした。
今日は気心知れた方々との道中、おしゃべりの花も咲き、
終始和やか登山でした。またご一緒出来る日が楽しみです。