△雨石山に登りました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2020.4.14(火) △雨石山(丹波篠山市)
行程:自宅=R176=R372=R173=小原自然公園P-△丸山ー△毘沙門山ー△雨石山ー△毘沙門山ー△丸山ー一の滝ー駐車地Pー四等三角点『丸山』-駐車地P=~~往路に同じ~~=自宅
1/25000地形図:『細工所』
地図:『篠山登山マップ』
ルート図:『篠山登山マップ』
メンバー:単独
小原自然公園Pに駐車し、左側の尾根ルートから登ります。
丸山ピークを過ぎると、穏やかな尾根伝いで歩きやすくなります。
眼下に小原の集落や、国道173号線沿いの風景が望めました。
北側に眺望した稜線はどこの山でしょうか・・
急に目の前に明るい色のお花・・・!と思ったら、ヒカゲツツジでした!
おそらく、初めて目の当たりにしました。
斜面いっぱいに。
ちょうど見頃です。
東側には△大野山がよく見えました。天体ドームが目印。
630m峰 △岩尾峰
☆ここから△雨石山を目指します。岩稜の尾根を下ると、すぐに。
△雨石山 611m到着。
スギ林の斜面に群生するミヤマシキミ(ミカン科)
芳香を放っていました。
一輪ならそれほど香らないのですが。
☆再び往路を戻ります。
尾根で再びヒカゲツツジを鑑賞。
「さあ、心残りの無い様に見て下さい。」と言わんばかり
アセビ(ツツジ科)だって希少品種なら、珍重されたことでしょうに。
ヒカゲとは言え、日向(ひなた)斜面にもすごい群生でした。
コバノミツバツツジ(ツツジ科)も希少品種なら、もっともてはやされたことでしょう。
この可憐な桃色は、早春の山々を明るく演出しているのですから。
往路と同じルートを辿って下山のつもりが、前回と同じく、何故か鳥居へ
導かれて下りてしまうのは不思議です。
一の滝に寄ります。
あとは林道を歩いて駐車地へ。今日は三角点に寄ります。
△四等三角点
点名:『丸山』(まるやま)
標高:358.91m
☆再び駐車地へ戻り、帰途へ。
小原自然公園入口(墓地)の桜が満開でした。
☆ヒカゲツツジを観に、雨石山へ登りに行きました。
稜線や斜面に咲き誇る花々は実にきれいで、
毎春、篠山の山へ鑑賞に行く方々の気持ちがよく解りました。
シャクナゲに似た細長い葉が、印象的でした。