ビッグ3事業半減250万人失業 自動車研究センター推計
【ニューヨーク5日共同】米非営利組織の自動車研究センターは5日、経営問題が深刻化しているゼネラル・モーターズ(GM)など米ビッグスリー(自動車大手3社)の米事業の規模が、破たんなどで現状の半分に縮小されると、関連産業などを含め、全米で1年間に計250万人近い労働者が職を失うとの推計を発表した。
同センターは「3社のうち1、2社が操業停止になるのはあり得ることだ」と指摘。米基幹産業をリードする大手3社の一部が破たんに追い込まれると、米経済に激震が走るとの見方を示した。
推計によると、米大手が雇用する約24万人や、部品メーカーなど関連業界の約80万人に加え、景気悪化の波及で140万人超が失業。事業規模半減から3年の間に、個人所得約2750億ドル(約27兆円)が減少し、税収減は1000億ドル超に達すると試算している。
また3社すべてが破たんすると、失業者は1年間で計300万人規模になるとしている。
<メモ>
この記事を読んで、すぐに「デトロイト」を検索して見ました。
ウィキぺティアの人種を見ると、アフリカ系アメリカ人が81・5%も生活しているとは驚きです。
そして、私生児の数も目を疑いました。
アメリカの自動車会社のビックスリーは、エコカーの政府も推進するバイオエタノールの新車種にも力を入れていたそうです。
そのビックなエタノール会社もとうもろこし高騰により破産手続きに入ったようです。
アメリカの現民主党は、政府にその救済を求める手続きに入ったようですが、
本当に難しい・・・アメリカ政府の「政治的判断」です。
民主党の支持基盤だというのですから・・・オバマ大統領も悲劇の大統領に思えてなりません。
中国には、世界中の自動車関連企業が生産しています。
インドでは、日本円で40万でできる自家用車ができています。
「株式市場なんてなくなって欲しい!!」と思っても、もし、無くなったら世界中信じられない大失業のパニックのパニック。
トヨタはまだいいよ!!デトロイトは・・・震えているよ!
川柳ショッキング北海道散歩・川柳デトロイト散歩・川柳オバマ大統領は白人社会のいけにえか?散歩・川柳世界は闇へ向かうよ散歩・川柳北海道散歩は自然体。