【ワシントン=米山雄介】オバマ次期米大統領は16日放映の米CBSテレビのインタビューで、経営難に陥っている自動車大手3社(ビッグスリー)について「われわれは自動車産業に援助の手を差し伸べる必要がある」と述べた。今週、ホワイトハウスと議会との間で救済策の具体化が進むことへの期待を表明。大統領就任後の優先課題として、住宅差し押さえ防止に取り組む考えも明らかにした。
大統領選で勝利した後、オバマ氏がメディアのインタビューに応じたのは初めて。番組は14日に収録され、ミシェル夫人も一部同席した。
オバマ氏は「いまのような経済状況での自動車産業の破綻は大惨事になる」と指摘。公的支援の必要性に言及した上で「(額面が空白の)白紙小切手であってはならない」と強調、大幅なリストラや実現可能な再建計画の策定を条件とする考えを示した。(11:33)
<メモ>
妥当な判断ですね。どうなりますやら。オバマ大統領はもう上院議員ではありませんので次期大統領としての考えを述べたということになります。
アメリカ議会がどのような答えを出すかですが・・・?
ビック3が2くらいに淘汰されて、1次・2次・3次リストラというような、段階的リストラになることくらいは誰もが推測できることです。(GMの負債が大きすぎるわ!経営陣から変えなけりゃ、国民も公的資金投入は納得できないでしょう。)
市場はどのように見ているのでしょうか?何をやっても・・・餌待つばかりかいな!
:昨晩友人と会食しながら、ワシントンDCで仕事をしている一人娘がやっとコロンビ ア大学院を卒業して自分の希望する仕事を生き甲斐でやっていてもアメリカのペイオフは容赦がないので覚悟しておかなければ・・・と割り切っていました。
渡米して仕事をしている親族の共通の認識でもあるのでしょう・・・。
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